人体と数値腎臓機能働き
腎臓kidney

腎臓の機能と働きについて

腎臓の機能と働き

腎臓の機能と働きについて解説していきます。

腎臓は泌尿器系の器官の一つで、右腎と左腎の2対からなっています。そら豆のような形をしており、握りこぶしくらいの大きさの臓器です。

今回はそんな腎臓の働きと機能について。知っているようで知らない腎臓の仕組みを勉強していきましょう。

尿をつくり、血液中の老廃物を排泄する働き

腎臓は尿をつくり、血液中の老廃物を排泄する働きをします。これは腎臓の代表的な機能ですね。

腎臓は、全身の血液をろ過して老廃物や余計な塩分などを尿として排泄します。

腎臓がろ過する血液の量は1日150リットルともいわれており、腎臓でろ過された原尿は膀胱へ尿としてためられます。

腎臓の機能が低下すると、尿が出なくなり、老廃物が体内に蓄積する尿毒症になる恐れがあります。

体内の水分量や電解質を一定に保つ働き

腎臓には体内の水分量や電解質を一定に保つ機能があります。

体内には約60%の水分と様々な電解質(ナトリウムイオン、カリウムイオン、マグネシウムイオンなど)が存在します。

人間のカラダは適正な水分量と電解質が保たれることで、良好な状態をキープしています。

腎臓にはこの水分量と電解質のバランスを一定に保つ機能を果たしています。

血圧を調整する働き

腎臓は血圧を調整する働きもします。

腎臓はカラダの中の血圧が下がると、 レニンという酵素が分泌されます。

レニンは血圧を維持するホルモンで、血圧が低いときに血圧を上げる働きをします。

赤血球をつくるホルモンを分泌する働き

腎臓にはエリスロポエチンというホルモンを分泌する機能があります。

エリスロポエチンは赤血球の産生を促進するホルモンで、主に腎臓で(補助的に肝臓でも)生成されます。

このため、エリスロポエチンが不足すると、貧血や赤血球増加症などの症状があらわれます。

ビタミンDを活性型ビタミンDに変える働き

腎臓にはビタミンDを活性型ビタミンDに変える機能があります。

腎臓は食べ物などで摂取したビタミンDを活性型ビタミンDに変えることで、カルシウムを体内に吸収させやすくするなどの役割を担っています。

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