人体と数値肝臓働き機能
肝臓liver

肝臓の働きと機能とは?

肝臓の働きと機能

肝臓の働きと機能について解説します。

肝臓は酷使されて一部が壊れても症状があらわれにくいため、沈黙の臓器とも言われています。

知っているようで意外と知らない肝臓の仕組み。今回はその働きと機能を分かりやすくお伝えしていきます。

タンパク質、炭水化物、脂質の代謝

肝臓はタンパク質炭水化物脂質の代謝を行います。

肝臓は胃腸で分解されたアミノ酸や脂肪酸をカラダの各器官が必要とする栄養素に作りかえる働きをします。

腸内の消化、吸収を助ける胆汁をつくる働き

肝臓では腸内の消化、吸収を助ける胆汁(たんじゅう)をつくる働きがあります。

肝臓は毎日500~800mlの胆汁を作り出し、十二指腸で膵液(すいえき。すい臓で作られる消化液)と一緒になることで、腸内の消化や吸収を助ける働きをします。

アルコールを分解する働き

肝臓にはアルコールを分解する働きがあります。これはよく知られている肝臓の機能ですね。

体内に入ったアルコールは、20%がで、残り80%が腸で吸収されます。吸収されたアルコールは血管から肝臓に送られ、肝臓に送られたアルコールはADH(アルコール脱水素酵素)によって有毒なアセトアルデヒドに分解されます。

その後、ALDH2(アルデヒド脱水素酵素2型)がアセトアルデヒドを分解して酢酸にします。分解された酢酸は筋肉や心臓に移動し、最終的には炭酸ガスと水になります。

アンモニアなど有害物質を解毒する働き

肝臓はアルコール以外にも有害物質を解毒する働きがあります。

体内に摂取されたタンパク質は腸内で悪玉菌に分解され、アンモニアなどの有害物質が発生します。肝臓はこれら有害物質を解毒し、尿素に変えて無毒化する働きを持っています。

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