食品・食材野菜 一覧セロリ栄養効能
セロリcelery

香りに優れた効能あり?セロリの栄養と効能5選

セロリの栄養と効能

シャキッとした歯ごたえに、独特の香りをもつセロリ。

セロリの特徴でもある強い香りは、好き嫌いが大きく分かれます。そして、やはり嫌いな野菜ランキングで3年連続1位となるほどです。

そんなセロリの香りには、実は優れた効能があります。また、意外にも茎の部分よりも、葉に栄養が多いので捨てずに食べるのがよいでしょう。

今回は、そんなセロリの栄養と効能についてご紹介します。

注目の香り成分!アピイン、テルぺン - 精神を安定させる効能

セロリの芳香成分

セロリ特有の香りには、約40種類もの香り成分が含まれています。主なセロリの香り成分は、アピイン、テルペン、アビオイルなどです。

アピインはポリフェノールに分類される栄養成分の一種で、精神の安定や、不眠を解消するなどの効能があり、テルぺンにもリラックス効果があります。

そのため、セロリにはイライラする気持ちを鎮め、リラックスをさせるなど、ストレス解消に効果があります。

また、セロリの種から抽出した精油は、アロマテラピーにも利用されています。

アピイン&テルぺンの効能 - 頭痛、生理痛の緩和に効果あり!

こちらもセロリに含まれる、アピインやテルぺン、セネリン、アビオイルなどの香り成分の効能です。

セロリに含まれる香り成分には鎮痛作用もあるため、頭痛生理痛などの痛みを和らげる効能があります。

また、セロリの鎮痛作用は二日酔いの頭痛にも効果があるほか、アビオイルには食欲を増進する働きもあります。

ミネラルの一種「カリウム」 - 高血圧の予防、むくみを改善する効能

セロリに含まれる栄養には、カリウムが含まれています。

カリウムはミネラルに分類される栄養の一種で、細胞内外の浸透圧を調節する効能があります。

また、カリウムは過剰に摂取したナトリウムを排泄する働きがある栄養で、利尿作用高血圧の予防、むくみを改善する効能があります。

ビタミンU - 胃の粘膜を保護する効能、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の予防

セロリの栄養には、ビタミンU(キャベジン)が含まれています。

ビタミンUはキャベツから発見された栄養で、セロリやレタスなどにも含まれています。

胃酸の分泌を抑えたり、の粘膜を修復するなどの働きがあります。そのため、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防に効果があると期待されています。また、消化を助けて胃もたれを防止するなどの効能もあります。

葉に豊富な栄養が! β-カロテン、ピラジン - 血液サラサラ、血流改善

セロリの栄養は、実は茎の部分よりも葉に多く含まれています。

セロリの葉の栄養

中でもセロリの葉はβ-カロテンが豊富で、その量は茎の2倍もの含有量です。抗酸化作用活性酸素の働きを抑え、生活習慣病の予防や視力の低下や眼精疲労を防ぐ効果があります。

また、セロリの葉の栄養にはピラジンも含まれています。ピラジンは血液をサラサラにして血流を改善、コレステロールの低下や動脈硬化の予防に関わる栄養です。

さらに、この他にもビタミンB群や食物繊維ビタミンCビタミンEなど、数多くの栄養が含まれています。そのため、肌荒れシミシワを予防する、美肌効果、疲労回復などの効果があります。

セロリの栄養を損なわずに食べるには?茎も葉も一緒に食べよう

β-カロテンやビタミンEなどは、油で炒めたり油を含むディップにつけて食べると、吸収力がアップします。セロリは少しクセがあるので、ベーコンと一緒に茎と葉を炒めるとセロリ特有の香りが和らいで食べやすくなります。

一方で、セロリに含まれる香り成分は、油に溶け出しやすい性質を持っています。そのため、生で食べたりスープなどで煮汁も一緒に摂れる調理がおすすめです。また、一緒に煮込むことで肉や魚の臭みを摂ることもできます。

セロリの葉は捨てずに炒め煮などのスープにすると、セロリの栄養を余すことなく、効果的に摂取することができます。

関連コンテンツ

関連記事

このページを
シェア/ブックマーク