デコポンとは?デコポンの意味と概要について解説します。

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デコポンcitrus-reticulata-siranui

デコポンの概要

名称 デコポン 学名 Citrus reticulata 'Shiranui'
別名 不知火(しらぬひ)
分類1 果物 分類2 ミカン科ミカン属
原産地 日本 主な産地 熊本、愛媛、和歌山など

デコポンとは?

デコポンは、ミカン科ミカン属に分類される果物(柑橘)の一種です。別名、不知火(しらぬひ)とも呼ばれます。

デコポン

デコポンとは、日本が原産の柑橘の一種です。正式名称は「不知火(しらぬひ)」といい、長崎の農業試験場で「清見」と「ポンカン」の交配によって誕生したタンゴール類となります。「デコポン」はその愛称で、平成5年に熊本県果実連の登録商標にされています。

デコポンは、こぶのように飛び出した突起のあるユニークな形が特徴で、味は甘みが強く高濃度でみかんのように袋ごと食べられるのが大きな特徴です。また、デコポンは、収穫した直後は酸味が強いため、貯蔵して酸味を抜いてから出荷されます。

不知火をデコポンの名称で出荷するためには、日園連に加盟し全国熊本県果実連の商標利用許諾を得ないといけません。全国のJAから出荷される不知火は、「デコポン」の名称を使用することが許されています。

また「デコポン」として出荷してよい条件に、糖度13度以上、酸度1.0%以下など、いくつかの基準を満すことが定まっており、それ以外は不知火の品種名で出回ります。柑橘類のなかでこのような基準が全国で統一されているのは、この不知火だけになります。デコポンは、とても甘く美味しい柑橘類としてのブランドを、積極的に維持しているのです。

また、不知火は、デコポン以外にも佐賀県では「凸百恵」、静岡では「フジポン」、愛媛では「ヒメポン」、広島は「キヨポン」、徳島は「ポンダリン」などの名称を付けて販売しています。

デコポンの最も大きな産地は熊本県です。その他にも愛媛県、和歌山県、広島県、佐賀県などが産地となっています。また、デコポンは日本園芸農業協同組合連合会が、2006年に初めて出荷した3月1日を「デコポンの日」と定めています。

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