食品・食材レバー栄養効果
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5分野でトップクラス! レバーのすごすぎる栄養と効果

レバーの栄養と効果

数多くの食品の栄養と効果を調査している良好倶楽部。

その中でも最強と言っても過言ではない食材があります。それはレバー。

なんとレバーは鉄分、ビタミンA、ビタミンB2、ビオチン、葉酸の栄養素5分野で含有量トップクラスの優れた栄養を記録しています。

今回はそんなレバーについて、鶏、豚、牛レバーの持つ驚異的な栄養と効果をお伝えしていきます。

鉄分の含有量がダントツ! - ヘム鉄で貧血予防効果

栄養満点のレバーですが、特筆すべきが鉄分の含有量です。レバーは鉄分の含有量で全食品でトップクラスを記録しています。

レバーと主な食品の鉄分含有量の比較

「日本食品標準成分表2015」より (可食部100gあたり)

上のグラフは豚、鶏、牛レバーと主な食品の鉄分含有量を比較したものです。しじみも多くの鉄分を含みますが、豚、鶏レバーの含有量が多いのが特徴的ですね

さらに、レバーに含まれる鉄分はヘム鉄と呼ばれる栄養素で、植物性の非ヘム鉄より5~10倍の吸収率があるとされています。

吸収率の高いヘム鉄を摂取することで、効率的な酸素の運搬や、貧血の予防につながります。

ケタ違いの含有量を誇るビタミンA - 免疫力の向上など

ビタミンAも全食品中トップクラスを記録しています。

特に、鶏レバー、豚レバーに関してはケタ違いのビタミンA含有量を誇ります。

ビタミンAは目や皮膚の健康を守る栄養素です。

免疫力を高める効果や、抗酸化作用による老化防止、発がん予防などがあります。

ビタミンB2もダントツの首位 - 動脈硬化予防や皮膚や髪を健康に

レバーはビタミンB2でも全食品中トップクラスを記録しています。

ビタミンB2には3大栄養素をエネルギーに変える働きがあります。また、脂質の分解を促すため、ダイエットにも適した栄養素と言えます。

また、ビタミンB2は動脈硬化の予防や皮膚、髪、爪などを健康に保つ効果もあります。

葉酸でも首位 - 胎児の先天異常を予防する効果

レバーは葉酸でも全食品中トップクラスを記録しています。

葉酸とは、ビタミンB群の一種で、DNAの合成を促す効果があります。

また、葉酸には胎児の先天的な異常を予防する効果が報告されており、妊娠中の女性には欠かせない栄養素と言えます。

ビタミンB12もトップクラス - 神経を正常に保つ効果

レバーにはビタミンB12も多く含まれています。

ビタミンB12とは赤血球の生成に働く栄養素で、赤色の結晶となるため「赤いビタミン」ともよばれています。

ビタミンB12には、貧血予防のほか、神経機能を維持するなどの効果もあります。

亜鉛も豊富に - 代謝促進や生殖機能を正常に保つ効果

レバーには亜鉛も多く含まれています。

亜鉛は酵素の成分になる栄養素で、新陳代謝を促す効果、味覚を正常に保つ効果、生殖機能を正常に保つ効果などがあります。

良質なタンパク源! - 低カロリー、低脂質のタンパク質

レバーは肉類ですので、タンパク質も含まれています。

レバーの特徴は、他の脂身や皮を含む部位に比べ、低カロリー、低脂質な点です。

低カロリーかつ低脂質な上、タンパク質含有量は他の肉とも大差ないため、ダイエット筋トレ中の方にもおすすめです。

食べ過ぎには注意!ビタミンAはカラダに蓄積される

カラダに良いレバーですが、食べ過ぎには注意が必要です。

特に、レバーに大量に含まれているビタミンAは体内に蓄積される栄養素です。

ビタミンAを大量に摂取すると、頭痛や吐き気などの症状があらわれることがあります。

また、妊娠初期にビタミンAを摂りすぎると胎児に影響があらわれることがあります。注意して下さい。

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