からし菜とは?からし菜の意味と概要について解説します。

食品・食材からし菜からし菜とは
からし菜mustard-greens

からし菜の概要

名称 からし菜 学名 Brassica juncea
別名 -
分類1 野菜 分類2 アブラナ科
原産地 中央アジア 主な産地 北海道、沖縄、神奈川、石川など

からし菜とは?

からし菜は、アブラナ科に分類される野菜(緑黄色野菜)の一種です。

からし菜

からし菜とは、名前のとおり独特の辛味がある葉野菜です。葉は漬け物などの材料として用いられます。からし菜は葉だけでなく種子にも辛味があるのが特徴で、和からしの材料として種子はすり潰して使われています。

原産地は中央アジアで、地中海沿岸から世界各地へ広がり、日本へは弥生時代へ伝わったと考えられています。現在のように葉と茎を食用として利用するようになったのは中国に伝わってからで、マスタードやからしの材料として用いられるようになったのはヨーロッパやインドに伝わってからです。

日本の広い範囲で栽培が行われており、主な産地は北海道、沖縄県、神奈川県、石川県などです。「大山菜」や「二塚からし菜」などブランド化されたものも販売されています。

葉と茎が細く生食できる「サラダからし菜」や「リアスからし菜」など、改良された種も多数存在します。漬け物や中華料理の材料として用いられる高菜ザーサイもからし菜の仲間です。

からし菜の種は、和がらしとして粉末にするだけでなく、からし菜の種類によりますがホールのままスパイスにも利用されています。「粉からし」や「練りからし」「粒マスタード」などに加工され、からし菜の種類によって和からしと洋からし(マスタード)に分けられます。

辛味があるのが特徴のため、漬け物以外では鍋料理やサラダに混ぜて味にアクセントをつける利用法もあります。辛味の主成分であるアリルイソチオシアネートには食欲増進と抗菌作用があります。

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