カロリー
133kcal(100g)
全食品の中で
魚介類の中で
糖質
0.1g(100g)
全食品の中で
魚介類の中で
鮭(白鮭、生) | 133kcal | |
白鮭、焼き | 171kcal | |
紅鮭、生 | 138kcal | |
キングサーモン、生 | 200kcal | |
イクラ | 272kcal | |
すじこ | 282kcal | |
魚介類平均 | 116kcal | |
全食品平均 | 212kcal |
鮭のカロリー(100gあたり)は133kcal。グラフは鮭の焼きと生、キングサーモン、いくら、すじこ、魚介類平均、全食品平均の100gあたりのカロリーをグラフで比較したものです。
魚介類の平均カロリーは116kcal、全食品の平均カロリーは212kcalですので、鮭のカロリーは魚介類の中では標準的、全食品の中ではやや低い水準にあることが分かります。
鮭1切の重さは70~100gですので、1切分のカロリーは約93~133kcalとなります。
鮭類の中でもキングサーモンはタンパク質よりも脂質が多いので、カロリーが高くなります。イクラやすじこは脂質やタンパク質を多く含むため、身よりも2倍ほど高いカロリーになっています。
色々な種類がありますが、一般的に鮭と呼ばれるのは白鮭で、サケ科の中では身の赤色がもっとも薄いのが特徴的。
紅鮭やキングサーモンはロシアやカナダからの輸入がほとんどです。イクラやすじこはいずれも鮭の卵を調味料で加工したものです。
鮭(白鮭、生) | 0.1g | |
白鮭、焼き | 0.1g | |
紅鮭、生 | 0.1g | |
キングサーモン、生 | 0.0g | |
イクラ | 0.2g | |
すじこ | 0.9g | |
魚介類平均 | 1.5g | |
全食品平均 | 18.5g |
鮭の100gあたりの糖質は0.1gです。糖質は炭水化物から食物繊維を引いた式で計算できます。鮭の炭水化物量は0.1g、食物繊維量は0.0gですので、差し引いた糖質量は0.1gとなります。
魚介類の100gあたりの平均糖質量は1.5g、全食品の平均は18.5gですので、鮭の糖質は他の魚介類の平均と比較して少なく、全食品の平均と比較しても少ない値です。
ちなみに、鮭1切の重さは約70~100gとなりますので、1切分の糖質量は0.07~0.1g程度となります。
鮭の糖質は100g中0.1とほぼ無いに等しい値です。イクラやすじこに含まれている糖質は、みりんなどの調味料になります。
上のグラフは鮭と主な魚介類or食品との100gあたりのカロリーと糖質の量を比較したものです。ピンクのグラフがカロリー、ブルーのグラフが糖質量を表しています。
魚の糖質はいずれもほぼ0に等しく、糖質は含まれていないと考え、比較は必要ないでしょう。アサリやうなぎは多少含まれていますが、どちらもとても低い水準です。
他の魚に比べて鮭のカロリーは標準的、全食品の中では低い位置にあたります。これは脂身が比較的少ないためです。一方、うなぎはタンパク質や脂質を多めに含むので、カロリーが高くなっています。
鮭は糖質がほぼゼロに等しいほど少なく、カロリーは標準的ということが分かりましたね。
キングサーモンは脂質が多いためカロリーが高くなります。またイクラやすじこはカロリーも気になりますが、塩分も高いので食べ過ぎには気をつけましょう。軍艦巻き一貫でおよそ10前後になります。
鮭の栄養にはアスタキサンチンや良質な脂質などが含まれています。老化予防や血栓予防など、動脈硬化を防ぐ働きが期待されています。