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ストレスだけが原因ではない!?円形脱毛症の原因と対策

円形脱毛症の原因と対策

円形脱毛症は、ある日突然、頭皮を触った違和感で気づく事が多いそうです。

10円玉ほどの大きさやまばらに、時には全身の毛まで抜けてしまう脱毛症で、円形脱毛症は通常の育毛剤が効かないのが特徴です。

イメージとしてストレスが原因で円形脱毛症になると考えがちですが、ストレス以外にも原因が存在します。

円形脱毛症の原因と対策をそれぞれ紹介します。

自己免疫疾患が原因

円形脱毛症の原因の一つに自己免疫疾患が挙げられます。

自己免疫疾患とは、本来外部から侵入するウイルスなどを攻撃してカラダを守ってくれるはずの免疫機能に異常をきたし、自分のカラダを攻撃することです。

その際、毛根までもが誤って攻撃され、元気な髪の毛まで突然抜け落ちてしまいます。これが円形脱毛症を引き起こす原因となります。

また、この場合、他の自己免疫疾患を併発している可能性があります。

円形脱毛症 対策

皮膚科などの専門家を受診しよう

円形脱毛症の対策としては、自己免疫疾患の原因と対策を見極めて、皮膚科や専門の頭髪クリニックを受診しましょう。

大きな病院であれば毛髪外来もあります。

具体的な治療法といえば、ドライアイス療法やPUVA療法と言われる紫外線での光線療法などがあります。

円形脱毛症の症状が重い場合、脱毛部分にかぶれを起こす薬品を塗り、軽い皮膚炎を起こさせて免疫反応を作用させ、毛根を再生させる局所免疫療法もあります。

強いストレスが原因で円形脱毛症に!

ストレスを受けると、交感神経が活発に働き、ストレスに抵抗するために緊張状態を作り出します。

例えば仕事や転居、人間関係などが原因で強いストレスが続と、交感神経に異常をきたして、血管を収縮や頭部への血流も悪くなります。

結果として、毛根への栄養が行き届かなくなり脱毛してしまうのです。

子供でもストレスが原因で円形脱毛症になることがあります。

円形脱毛症 対策は…

原因となるストレスを解消してゆっくり回復

自分が抱え込んでいるストレスが解消されれば、円形脱毛症は次第に治っていきます。

何日間で治るというものでなく、数か月かけてゆっくりと回復していきます

仕事や環境の変化に心とカラダが慣れてくるころには、目立たなくなっているでしょう。

円形脱毛症の原因と対策を知って、ストレスとうまく付き合う方法を見つけておくといいですね。

出産後のホルモンバランスの乱れで円形脱毛症に

妊娠から出産後における女性ホルモンの減少も、円形脱毛症の原因の一つと言われています。

妊娠から出産にかけて、女性ホルモンのバランスは非常に不安定で、特に妊娠中は女性ホルモンが急激に増えて発毛も促進されます。

ですが、出産後は女性ホルモンが激減し抜け毛も増えますが、通常は一時的に髪の毛が少なくなる程度です。

ですが育児での寝不足、疲労、栄養不足などが円形脱毛症の原因になることがあります。

この場合は、産後1年くらいで元にもどると言われています。

円形脱毛症の対策は?

産婦人科で相談後、皮膚科や専門クリニックへ

出産後の円形脱毛症の対策は、授乳時期のため、まずは産院の先生に相談するのが適切です。

その後、皮膚科や円形脱毛症の治療を行っているクリニックに向かうのが対策となります。

円形脱毛症はホルモンバランスの急激な変化、出産後のストレスが主な原因です。家族と協力して育児や家事をこなし、栄養をしっかりと摂りましょう

脱毛は、気にしすぎるとかえってストレスになり逆効果。原因と対策を理解して、できることを実践することが大事です。

遺伝も円形脱毛症の一つ

円形脱毛症になりやすい体質は遺伝すると考えられています。

家族に円形脱毛症がいる場合は、発症する確率は30%と言われます。

また、円形脱毛症患者の40%以上がアトピー素因を持つと言われていますが、原因ははっきりと分かっていません。

アトピー素因とは、アトピー性皮膚炎、気管支炎、アレルギー性鼻炎のいずれかを持っている人のことです。

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