症状・病気関節痛原因対策
関節痛arthralgia

関節痛の原因と対策 - 老化現象だけではない関節痛みとは?

関節痛の原因と対策

関節が痛い、関節が動かしづらいなどの症状に悩む関節痛。

長時間、同じ姿勢でいたり、歩いた後のひじや膝の痛み。また、指の関節の痛みや動かしにくなど、関節痛の悩みは加齢とともに増えていきます。

ですが関節痛は単なる老化現象ではなく、生活習慣が原因であることや、背後に病気が隠されていることもあります。

まずは、関節痛の原因と対策をよく知ることが、関節痛を予防しアクティブで快適な生活につながります。

原因① 関節の老化が原因で起こる変形性関節症

関節痛の原因でもっとも多いのが変形性関節症です。

関節では、軟骨がクッションの働きをして、関節同士がぶつかり合わないようになっています。

ですが、加齢や老化とともに軟骨がすり減り、関節同士がぶつかりあって炎症を起こします。これが関節痛の原因です。

特に、膝に発症しやすいのも特徴の1つです。

関節痛 対策

対策① 適度な運動で関節を柔軟に

変形性関節症の予防や対策では、とにかく関節に負担をかけないこと。

適度な運動で関節を柔軟にし、周辺の筋肉を強化して関節を守ってあげることで、関節痛はある程度予防することはできます。

ただ、一度すり減った軟骨は元には戻らないので徐々に悪化していきます。

関節に違和感や、痛みがある場合は早めに受診しましょう。

また、関節痛には、グルコサミン、コンドロイチン、コラーゲンなどの栄養が良いとされ、サプリメントにもなっています。

また、整形外科では、関節痛にヒアルロン酸注射の治療を行っているところもあります。

原因② 免疫異常が原因の関節リウマチ

変形性関節症と並んで関節痛の2大原因といもいえるのが、関節リウマチです。

関節リウマチは自己免疫疾患で、関節の痛みのほか、倦怠感や微熱なども伴います。

免疫力は、細菌などがカラダに侵入するのを防いでくれる、なくてはならない機能ですが、過剰に働くとカラダの一部を攻撃することもあります。

この、免疫異常が関節に起こるのが関節リウマチです。

関節リウマチは医学的には、まだはっきりと解明されてはいません。

ですが、関節リウマチは、女性に多くとくに30~40歳代が発症することが多いので、女性ホルモンと関係があると考えられています。

関節痛 対策は…

対策② 早期治療がポイント

関節リウマチは放っておくと腫れや痛みが悪化し、指が変形してしまうこともあります。

そのため、早期の治療がポイントになります。

また他の免疫異常の合併症を起こす可能性もあります。 最近では免疫の異常をコントロールする薬が使われるようになりました。

日常生活では、バランスのとれた食生活、禁煙、質のよい睡眠のほか、関節に負担をかけたり冷さないように注意しましょう。

また安静にしすぎるとかえって筋力が衰え、症状が悪化することもあります

関節リウマチの原因と対策をよく理解したうえで、医師の指導にそって適度な運動を取り入れましょう。

原因③ スポーツ時の関節障害

スポーツを始めたばかりの中高年の方に多いのが、スポーツ時の関節障害です。

ウォーキングジョギングといった軽い運動でも注意が必要です。

中高年方の場合、関節の軟骨がすり減っているので、実は、もともと軽度の変形性関節症を起こしている場合が多い状態です。

それに気づかず「年だから運動しなきゃ」と無理をしてしまうことが、関節痛の原因となります。

関節痛の対策は?

対策③ カラダに負担をかけない

若いころのようにいきなり運動をはじめては、関節を痛めてしまいます。

運動前には、必ず入念なストレッチや準備運動を忘れずに行うことが関節痛の対策です。

運動を始めて関節が痛みだしたら、無理をせず休んで様子をみましょう。

また、ひざに負担がかからない、クッション性のある靴を履くことも大事です。目的にあわせた運動用の靴を履くのも対策です。

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