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腰痛持ちは2800万人!? 腰痛の原因と対策をチェック!

腰痛の原因と対策

厚生労働省の推計によると、「腰痛持ちは全国で約2,800万人」。これは、国民の約4人に1人が腰痛持ちということになります。

これを読んでいるあなたも、腰痛に悩まされている一人ではないでしょうか。

今回のテーマは腰痛。誰もがなりうる腰痛の原因と、具体的な対策について紹介します。

腰痛の原因① 長時間の同じ姿勢が腰痛を引き起こす

腰痛の原因の一つが、長時間の同じ姿勢です。

仕事でパソコンを使う人、ずっと立ちっぱなしの人、畑仕事で中腰になる人、タクシーやトラックの運転手などは注意が必要です。

長時間同じ姿勢をすると、筋肉が緊張してしまい硬くなります。筋肉が緊張すると、血流が低下したり、神経が圧迫されたりします。

血流の低下は酸素不足や栄養不足を招きます。そうして痛みの物質が放出され、腰痛となって現われるのです。

腰痛 対策

対策① 1時間おきに腰を伸ばしてストレッチ

対策としては、長時間の同じ姿勢を防ぐことが大切です。

1時間おき位に席を立ち、軽く腰を伸ばして、筋肉の緊張をほぐしてあげましょう

立ち仕事の人は時々横になれたらベストですが、難しいようでしたら、休むときに足を上げて休みましょう。

足からの血液が戻らないと腰の血行も悪くなります。中腰など無理な姿勢は短時間で切り上げるか、無理な姿勢をしないですむ工夫が大切です。

面倒でも膝を突いて作業をする、台を使用して、中腰にならないですむようにしましょう。

また、疲れを取るために有効な栄養素がビタミンB類です。

豚肉や野菜に多く含まれるので、積極的にとるようにして、筋肉や神経の疲労を早くとってあげましょう。

腰痛の原因② 腹筋や背筋の筋力不足

腰痛の二つ目の原因は、腹筋や背筋の筋力不足です。

背中に伸びる背骨は、身体を支えるために大きな役割を果たしています。

しかし、背骨だけで身体を支えているわけではありません。背中の周りの筋肉が一役買っているのです。

腹筋や背筋が弱くなってしまうと、背骨にだけその負担が大きくのしかかることになります。

背骨は横から見ると軽くS字にカーブしているので、腰椎にちょうどその痛みがおきやすいのです。

腰痛 対策は…

対策② 腰の筋肉と骨の強化

対策としては、運動しかありません。腰に良いとされる運動は、腹筋と背筋、骨盤の周りの筋肉を鍛える運動です。

他にもインナーマッスルを鍛えることも腰痛にはとても効果があります。

アスリートを目指すわけではありませんから、バキバキにお腹が割れる必要はなく。お腹に負荷がかかる程度の腹筋運動で構いません。

大事なことは続けることです。同様に、有酸素運動も取り入れましょう。

有酸素運動はウォーキングヨガなどで筋肉の強化にはなりませんが、自律神経に良い影響を与えて、体の調子が良くなります。

また、加齢に伴い、骨も弱くなってしまいます。それを防ぐためには、骨の元となるカルシウムタンパク質が欠かせません。

骨を作るのにビタミンD亜鉛も必要な栄養素です。バランスの良い食事を心がけ、骨を丈夫なままキープしましょう。

腰痛の原因③ 腰椎になんらかの異常がある場合

腰椎分離症と呼ばれるスポーツ選手や激しいトレーニングをする人に多い疾患があります。

疲労骨折と言った方がピンとくるかもしれません。その分離症の治療を怠ると生じやすいのがすべり症です。

他にも腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などさまざまな腰椎の異常が腰痛の症状として現われます。腰椎だけとは限りません。

ぎっくり腰は多くの人が経験または聞いたことがある病気ではないでしょうか。いわゆる腰の捻挫です。

腰痛の対策は?

対策③ 整形外科を受診

腰椎の異常であれば、レントゲンにうつります。レントゲンを撮ることのできる整形外科を受診すると、はっきりするでしょう。

病気や年齢、生活パターンによって対策は変わってくるでしょうから、医師にしっかり相談しましょう。

ぎっくり腰の場合は、整形外科に行きたくても行けない状況であるほどに、腰の痛みが強いことがあります。

急に感じた強い腰の痛みの場合は、まずは横になって患部を安静にし、氷で冷やして様子を見ましょう。少し症状が治まってから、受診をしてください。

腰痛の原因④ 内臓に別の病気が隠れている場合

四つ目の原因としては内臓に別の病気が隠れている場合も考えられます。

腰部付近にできた腫瘍が神経を圧迫することで、物理的に痛みを生じている場合も考あるからです。

他にも腎臓結石や尿路結石など結石による痛みを腰痛と間違うことも少なくありません。

最後に、女性の場合は婦人科疾患が原因で、腰痛を感じることもあります。

腰痛の対策

対策④ レントゲンで異常がなければ、内科で確認

整形外科でレントゲンを撮っても異常が見つからない場合で、微熱や食欲不振など腰痛の他にもはっきりとした症状がある場合は、内科受診をすすめられるでしょう。

しかし、症状が腰痛だけである場合は、原因1や2と間違えられる可能性があります。

腰痛を起こしうる疾患をあげてしまえば、キリがありません。まずは、内科受診も行い、異常がないことを確かめましょう。

また、女性の場合は、婦人科疾患が原因で腰痛が発生することもありますので、定期的に婦人科を受診する習慣を持つことも大切です。

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