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おねしょの原因と対策について学ぼう

おねしょの原因と対策

おねしょとは、眠っている間に知らずにおしっこを漏らしてしまうことで、小学低学年では、およそ1割の子供にみられると言われています。

また、おねしょと夜尿症の違いは年齢です。小学校に通い始める6歳頃でも頻繁におねしょをすると、夜尿症という病名がつきます。

夜尿症は医療の介入によって治る時期が早まるとされていますが、一体おねしょはどうなのでしょう。

今回はおねしょの原因と対策について紹介します。

様々な機能が未熟なためおねしょを引き起こす

おねしょの原因は、様々な機能が発達段階で未熟なためです。

子供は発達段階にあるために、さまざまな機能が未熟です。さらに膀胱は小さく、十分におしっこを溜めることができません。

また、脳も未熟ですから、おしっこを我慢するおしっこを出すという指令が上手に出せないのも、おねしょの要因です。

成長と共にそれらの機能が整い、徐々におねしょをしなくなります。

おねしょ 対策

夕食後の水分は控えめに

おねしょの対策としは、夕食後や就寝前の水分を控えることです。子供が小さい間のおねしょは心配する必要はありません。

成長が早い子供もいれば、ゆっくりの子供もいるように、この時期の成長の個人差はとても大きいものです。

家庭で気を付けてあげられることは、水分の取り方でしょう。夜間に作られる尿量が多いと、どうしてもおねしょをしてしまいます。

ですから、水分は昼間に十分に取らせ、夕食後の水分摂取は適量以上の量をはなるべく控えるようにします。

また、味の濃い食事も水分を取りたくなる原因になるので、気を付けてあげましょう。

寝る前は、おしっこが出なくても必ずトイレに行く習慣をつけ、排尿をすませてから寝ることも大切です。

睡眠不足もおねしょの原因の一つ

おねしょの原因の一つに、睡眠不足が挙げられます。そして、子供の寝る時間が遅いこともおねしょの原因になります。

通常、夜間には抗利尿ホルモンが分泌されて、尿量が抑えられるようにできています。

ですが、しっかりと睡眠が取れないと、抗利尿ホルモンが正しく分泌されません

その結果、夜間の尿量が増えるため、おねしょをしてしまいます。

おねしょ 対策は…

夜中に起こすのは逆効果

おねしょが心配でも、夜中に起こさないことが対策になります。

おねしょが心配で、夜中に起こしてしまいがちですが、これはかえって逆効果です。

大切な睡眠時間を減らし、ホルモンの分泌量に影響がでるからです。

子供の成長を促すためには、しっかりと睡眠を取る必要があります。小学校入学前は、12時間前後の睡眠時間を確保することが理想とされています。

家庭の事情はさまざまですが、できるだけ早い時間の就寝を習慣にしましょう。

おねしょの後片付は大きな負担ですが、オムツや防水シーツをひくなどして対応しましょう。

また、オムツを使用することで、おねしょが治らないなということはありません。

ストレスが要因に

ストレスも、おねしょの原因になります。

環境の変化によって子供にストレスがかかると、おねしょとして現れることがあります。

小さい子供の場合は、おねしょをしても普通ですから、ストレスによるものか判断のしにくいことがあります。

ですが、一旦なくなっていたおねしょが再開したというような場合には注意が必要です。

おねしょの対策は?

おねしょは起こさない!怒らない!焦らない!が基本

おねしょの対策は、起こさない!怒らない!焦らない!が基本です。

夜間に起こさないことについてはすでに説明しましたが、お怒らないようにすることも大切です。

焦る必要はありません。お子さんにとっては、どうしようもないことです。

怒っても解決しないどころか、かえって子供の負担が増すだけです。

おねしょによる親の負担については、オムツや防水シーツを積極的に利用して、手間を減らすようにしましょう。

小学校に入学しても頻繁におねしょをする場合は、夜尿症の疑いがあります

その場合は、本人と相談して、夜尿症の得意な小児科医を受診してみると良いでしょう。

ほとんどが放っておいても治りますが、治療によって治る時期が早まるとされています。

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