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床ずれの原因と対策の知識を得よう

床ずれの原因と対策

褥瘡(じょくそう)とも呼ばれる、床ずれ。

寝たきりの状態や車いすが手放せない場合など、長時間、同じ部分が圧迫されると、圧迫され続けた部分の血流が悪くなります。

その結果、皮膚や筋肉などの組織が壊死してしまい、床ずれを起こします。

床ずれの防止は、家族や介護士など、誰かの助けが必要になります。また、近年は介護ケアも手厚くなってきたり、寝具なども快適になってきたため、以前より床ずれを起こすことが少なくなっているそうです。

床ずれも原因と対策を理解すれと、ある程度の予防ができます。

原因① 動けず同じ部分が絶えず圧迫されて床ずれに

床ずれの原因は、長時間、同じ部分が圧迫されるためです。

通常、寝ている時でも無意識に寝返りをし、床ずれが起こるのを防いでいます。

ですが、寝たきりの方やカラダに麻痺のある人、ケガや手術後で一時的にカラダを動かせない方は、寝返りやカラダの位置を動かすことができません。

皮膚が圧迫される状態が続くと、その部分の血流が悪くなって細胞に酸素や栄養がいきわたらなくなり、最終的には壊死してしまいます。

栄養状態が悪く痩せて骨が突出していたり、肌の汚れ、汗や排泄物で肌が湿潤していたりすると摩擦が生じやすく、さらに床ずれを起こしやすくなります。

また、抵抗力が落ちていると感染症になり、場合によっては命に関わることもあります。

床ずれ 対策

対策① まめにカラダの位置を変えてあげる

床ずれ対策の基本は、こまめにカラダの位置を変えてあげること。

骨が突出している部分は床ずれしやすいので、クッションやタオルで骨が出ている部分をベッドから浮かせるような体位にしてあげましょう。

まめにカラダを拭いたり、こまめにおむつを替えて、皮膚を清潔な状態に保つことも忘れずに。

乾燥しすぎている場合はクリームなどで保湿しましょう。

また、カラダにかかる力を分散させる、マットレスなどの利用も有効です。

床ずれの原因と対策を理解して予防することが大事ですが、負担が大きい場合は介護サービスなどの利用も検討しましょう。

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