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自分では気がつきにくい!フケの原因と対策

フケの原因と対策

気づいたらボロボロと白い物体が…。いつの間にか服にフケが落ちていてショックだったという経験はありませんか?

また、フケが気になるから黒っぽい服は避けたい…という方も多いのではないでしょうか。今回のテーマは"フケ"。フケといってもいくつかタイプがあり、そのタイプによって対策も変わってきます。

フケには必ず原因があり、きちんとした対策方法もあります。今回は、そんなフケについて、原因と対策を詳しくご紹介していきます。

原因① 頭皮の皮脂不足が原因の「乾性フケ」

フケの原因の一つに「乾性フケ」があります。乾燥フケは、頭皮が乾燥肌の状態になることで発生します。

とくに、秋から冬の空気が冷たく乾燥する時期に悪化しやすくなります。

頭皮は皮膚と同様、定期的に古くなった頭皮細胞が新しいものと入れ替わるようになっています。これをターンオーバーと呼びます。

ターンオーバーが上手くいかなくなって、頭皮から剥がれ落ちたものがフケとなるのです。

ターンオーバーを狂わす原因としては、間違ったヘアケアや偏った食生活、ストレスなどが考えられます。

フケ 対策

対策① 頭皮を洗い過ぎないようにする

乾燥肌が原因のフケの対策としては、頭皮を洗いすぎないことです。

フケがあると、ついついシャンプーでキレイにしたくなるものですが、「乾性フケ」の対策としては、頭皮を頻繁に洗ってしまっては逆効果です。

頭皮の皮脂を必要以上に洗い流してしまい、頭皮がさらに乾燥してしまいます。

また、爪を立てて洗ったり、頭皮を傷つけたりするようなブラッシングもよくありませんので、頭皮をいたわってあげましょう。

また、頭皮の新陳代謝を活発にしてターンオーバーを順調にさせるために注意することは、栄養不足にならないことです。

過度なダイエットや外食などによって栄養素が不足すると、頭皮に必要な栄養が届かなくなってしまいます。

ストレスをためずに睡眠をしっかりとることも、自律神経を安定や頭皮の血流アップにもつながるので、フケ対策・予防には欠かせません。

原因② 脂を好むカビが原因の「脂性フケ」

フケの二つ目の原因としては「脂性フケ」があります。脂性フケの原因は脂を栄養分として繁殖する真菌(カビ)です。

真菌(カビ)は皮脂を分解するときに炎症物質の脂肪酸を作り、皮膚に炎症を起こしてフケの多い頭皮にしてしまうのです。

皮膚は、外側から「表皮」「真皮」「皮下組織」という三層構造になっています。頭皮も同様で、そのうちの「真皮」で皮脂が作られます。

皮脂の分泌には男性ホルモンが関与していて、男性に脂性が多い理由でもあります。

男性ホルモンの他にも、気温や摂取する食事が原因で、皮脂の分泌量は左右されると考えられています。

そのため、気温が高い方が皮脂を多く分泌し、また脂っこい食事が増えても皮脂が増えると言われています。

フケ 対策は…

対策② 脂っこい食事を控えるのが良い対策に

「脂性フケ」の対策としては、脂っぽい食事をなるべく控えることです。

実験では、脂を与えると皮膚から皮脂がより多く分泌されることが分かっています。

食事は野菜を中心にして、脂分の多い食事である揚げ物や肉類はなるべく控えるようにしましょう。

シャンプーで毎日頭皮を洗って、頭皮の皮脂をきれいに洗い流すことも大切です。

皮膚に炎症が起こってしまった場合は、皮膚科を受診して症状に合った薬を処方してもらいましょう。

真菌が確認された場合は、真菌に効果のあるシャンプーの使用をすすめられます。

原因③ シャンプーが頭皮に合っていない

3つ目のフケの主な原因には、シャンプーが頭皮に合わない場合があります。

シャンプーには界面活性剤が含まれていて、その洗浄力で頭皮の皮脂や汚れを落としています。

その界面活性剤にはいくつか種類があるため、自分に合っていないものを使用していると頭皮に大きな負担を与えてしまいます。

髪の仕上がりにこだわりすぎて、実は頭皮に合っていないシャンプーを使用しているということも考えられます。

頭皮には適度な皮脂が必要ですが、洗浄力が強すぎると必要な皮脂まで洗い流してしまうことがあります。

フケが気になる場合はシャンプーを見直してみましょう。

フケの対策は?

対策③ 頭皮にやさしいシャンプーを選ぼう

頭皮に合うシャンプーを選ぶことでフケ対策になります。

シャンプーは、界面活性剤の種類によって、石鹸系、アルコール系、アミノ酸系と大きく3つに分けられます。

中でも皮膚への刺激が少ないアミノ酸がフケ対策としてはおススメです。洗浄力が弱めなので頭皮にやさしいと言えます。

特に脂性の人は毎日のシャンプーで、余分な皮脂を洗い流すようにしましょう。

シャンプーはしっかり泡立ててから、頭皮を優しくしつつしっかりと洗うことを心がければ、無駄な皮脂や汚れをきちんと落とせます。

また、シャンプーにはシリコン系とノンシリコン系があり、シリコン系は髪につやを与えて人気がありますが、頭皮に残るとよくありません。

フケが気になる場合は、ノンシリコンのシャンプーを利用する方が無難と言えます。

どちらにしても、シャンプー後のすすぎは重要です。頭皮にシャンプーが残っていると、髪や頭皮のトラブルの原因になりますので、しっかり洗い流すようにしましょう。

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