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下痢diarrhea

下痢の原因と対策を知ろう!

下痢の原因と対策

仕事中や通勤中など急にお腹が痛くなって困った経験はありませんか?

家ならどうにか対処できますが、外出先でトイレに駆け込むことは、できたら避けたいと誰もが考えるはず。

今回のテーマはそんな厄介な下痢。下痢の原因を急性と慢性に分けて、それぞれの対策を紹介します。

下痢の原因① 過敏性腸症候群(IBS) ストレスが原因

下痢の第一の原因として過敏性腸症候群(IBS)が挙げられます。

過敏性腸症候群とは、検査で異常がないにも関わらず下痢や腹痛、腹部の不快感などが慢性的に起きる病気です。

過敏性腸症候群は近年増えている症状で、20~30代に多く、不安や緊張、ストレスなどが原因で引き起こされます。

下痢 対策

対策① 不安や緊張、ストレスを軽減する対策を

過敏性腸症候群によって起きる下痢の原因は不安や緊張、ストレスです。

したがって、過敏性腸症候群による下痢の対策としてはこれらストレスを軽減させる行動を習慣化する必要があります。

まずは深呼吸。ゆっくりと鼻から息を吸い、吸った息の2倍の時間をかけて口から吐き出します。

また、早寝早起きなど普段から規則正しい生活を心がけます。十分な休養や睡眠は不安やストレスに強いカラダをつくります。

また、食事はビタミンCパントテン酸を多く含む食品を積極的に摂るようにしましょう。

ビタミンCやパントテン酸は抗ストレスホルモンの合成を促す効果があります。ブロッコリーレモンアセロラレバーなどを積極的に摂るようにしましょう。

また、ジョギングヨガなどの運動入浴半身浴瞑想などはストレスを解消する効果があります。こちらも日々の習慣に取り入れてみましょう。

下痢の原因② 食べ過ぎや甘い物、アルコールの摂りすぎ

便として排出される前に、では水分や栄養分を再吸収して便の形を作っていきます。

単純に食べすぎた場合、水分の吸収が追いつきません。水分が多いまま、便として送り出されてしまうのです。

甘い物の取り過ぎやアルコールの飲みすぎでも下痢はおこります。

下痢 対策は…

対策② 暴飲暴食は避けましょう

対策としては暴飲暴食を避けることです。

大事な日を控えた前日には、多量のアルコールや食べ過ぎには注意しましょう。

また、精神的な緊張がある時に暴飲暴食をすると、下痢として症状に現れやすいものです。バランスの取れた食事は、大事な日のアシストに欠かせません。

下痢の原因③ ウイルスや細菌などによって急性の下痢をおこす

食べ物に付着した細菌やウイルスを摂取した時、体に合わない食べ物を食べた時、経口感染するウイルスの浸入などによって、急性の下痢はおこります。

食べ物による感染はいわゆる食中毒で、原因菌によっては食後2時間から発症するものや数日かかるものなどあります。

アレルギー体質の人はアレルゲンとなる食べ物を取り入れたら下痢をおこすことがよくあります。

ロタウイルスは経口で感染するウイルスの代表で、乳幼児に多くみられます。これらは下痢だけでなく、嘔吐、発熱を伴うことが少なくありません。

下痢の対策は?

対策③ 下痢止めは使わないほうがよい

体に入ってきた異物を排出しようとしているので、下痢止めは使わずに医療機関を受診しましょう。

食べ物の汚染は調理器具の衛生管理や食材の加熱処理によって防げることが多いです。

生で食べる場合は信頼のおける仕入先の食材を使用しましょう。

下痢が一度でなく、頻回におよび、嘔吐もあれば、水分摂取もままならないことがあります。

一気に水分を摂取するのではなく、少量に分けて摂取し、脱水をおこさないようにしましょう。

特に子供は脱水症状が出てくると、一度にたくさんの水を飲もうとします。それが更なる嘔吐を招き、脱水につながる、という悪循環に陥ります。

ごく少量の水やスポーツドリンクを薄めたものを、数分おきに与えてあげると、脱水症状が回避でき、症状の緩和に繋がります。

症状が落ち着いてきたら、一度に取る水分を増やし、嘔吐がないようであれば、消化の良いお粥から始めましょう。

下痢の原因④ 慢性の下痢は病気が隠れている可能性

上記に心当たりがなく、下痢によく悩まされるという方は、医療機関で精密検査を受けたほうが良いでしょう。

慢性膵炎、クローン病、大腸腫瘍など下痢をおこす病気は少なくありません。

下痢の対策

対策④ 医療機関と連携しながら、生活を見直そう

対策としては医療機関を受診して下さい。

下痢の症状がひどい時は、主治医に相談して、整腸剤でコントロールしながら治療を行い、生活習慣を見直しましょう。

食生活においては、下痢をおこしやすい食材である香辛料や脂っこい食べ物は避けるようにします。

また、冷たい飲み物やアルコールも控えたほうが無難でしょう。

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