症状・病気頻尿原因対策
頻尿frequent-urination

頻尿の原因と対策とは?

頻尿の原因と対策

頻尿とはその名の通り、尿が近く、尿の回数が多い症状のことです。

一般的に、1日の排尿回数が8~10回以上の方や、トイレに行って用をたしても、すぐに行きたくなる人は頻尿を疑った方が良いでしょう。

今回はそんな頻尿について、頻尿の原因と対策を詳しくご紹介していきます。

頻尿の原因① ストレスによる頻尿

ストレス社会と言われる現代、ストレスが原因で頻尿になる人は意外に多いのです。

頻尿は子供から高齢者にまで、年齢に関係なく起こる症状で、比較的に神経質な性格の人に多いと考えられています。

トイレの回数が増えることが、さらなるストレスを生み、悪循環を招くことも少なくありません。

頻尿 対策

対策① 自分なりのストレス解消法を

神経質な性格を直すことは簡単ではありません。子供であれば、トイレ以外のことに神経を向けるように、周りの人が気をつけてあげましょう。

大人であれば、自分でストレスの解消法を見つけることが一番の対策です。運動によって汗をかくと、新陳代謝も良くなり、トイレの回数を減らせます。

あまりに辛いときは、無理をせずに専門家に相談をしましょう。

まずは内科を訪れて、内臓器官に異常がないことを確認してもらい、状況に適した専門家を紹介してもらえます。

頻尿の原因② 細菌感染による頻尿

膀胱炎、尿道炎、前立腺炎など泌尿器系の器官が細菌感染することで、頻尿は起こります。

感染した細菌を排出しようとする体の防御反応です。通常の場合、頻尿だけでなく、排尿時に痛みも伴うので、すぐに気がつくでしょう。

小さいお子さんは上手に表現できないこともあるので注意が必要です。比較的、女性に多いのは、男性に比べて尿道が短いためです。

頻尿 対策は…

対策② 水分補給して、細菌を追い出そう

対策としては水をたくさん飲むことです。軽い尿道炎であれば、たくさんのお水を飲み、尿として排出することで症状は軽減します。

ただし、痛みが増強し、水分の制限を強いられている方は、医師に抗生剤を処方してもらいましょう。

アルコールの飲酒は炎症を増強させるので、控えなければなりません。

女性の場合は、排尿後のトイレットペーパーでの拭き方にも気を付けなければなりません。

尿は汚いイメージがありますが、出てくるまでは無菌です。一方、便には多くの細菌が含まれています。

したがって、肛門部から尿道に向って拭いてしまうと、細菌が尿道に入り込んでしまう恐れがあるのです。

必ず、前から後ろ、尿道から肛門部に向かって拭くようにしましょう。

頻尿の原因③ 加齢による頻尿

老化はカラダのどの部分にも訪れます。腎臓も例外ではなく、加齢と共に低下してしまいます。

腎臓では作られた尿を再吸収することで尿量を調整していますが、機能が低下すると、再吸収が上手く働かずに尿量が増えてしまいます。

また、歳をとると、どうしても新陳代謝が悪くなるので、汗の量も少なくなります。そのようなことが原因で、尿量が増えて、頻尿を感じてしまうのです。

頻尿の対策は?

対策③ 老化予防には運動が一番

対策としては運動をすることです。

有酸素運動であるウォーキング水泳エアロビクスなど、少し息が上がるぐらいの運動を続けることは自律神経に効果があり、しいては全身の臓器に有効が認められています。

運動をすることで、代謝も上がる、発汗することで尿量も減ります。ストレスの発散にも効果があります。

また、もう一つの対策としては、抗酸化作用のある食品をとることです。

さまざまな食品がありますが、簡単に取り入れられる食材の例をあげると、アボカドアーモンド、ベリー系、大豆バナナなどです。

頻尿の原因④ のどが異常に渇くと感じたら、糖尿病かも

糖尿病とは血糖値が上がってしまう病気ですが、体は上がってしまった血糖値を下げようとします。

水分を摂取させようと、のどが渇きます。水分を取るので、当然トイレに行きたくなります。このようなメカニズムで糖尿病が原因の頻尿は起こります。

頻尿の対策

対策④ 水分摂取は必ず水で行う

まず、血糖値のコントロールをしなければならないことは言うまでもありません

検査結果によって、総合的に判断され、詳しい指導があるはずです。かかりつけの医師に相談しましょう。

そして、注意したいのが水分摂取の仕方です。のどが渇いたら水を摂取しましょう。炭酸飲料やビールは糖分が多く、更に血糖値を上げてしまいます。

また、スポーツドリンクも糖分が含まれているため、注意が必要です。

頻尿の原因⑤ 過活動膀胱や前立腺肥大による頻尿

過活動膀胱や前立腺肥大が原因の頻尿は近年、増えています。頻尿に悩まされる方の多くがこれに該当すると思われます。

40歳以上の8人に1人が過活動膀胱、60歳異常の男性の半分以上の方に前立腺の肥大が起こり、その数は加齢と共に上昇します。

これらは、排尿筋の収縮や前立腺そのものが大きくなることが原因で、少量の尿しか溜めることができなくなったり、尿がすっきりと出なくなります。

頻尿 対策

対策⑤ 生活習慣の見直しとともに泌尿器科の受診を

過活動膀胱や前立腺の肥大する理由は詳しくは解明されていませんが、男性ホルモンや加齢、下半身の冷えなどが関係していると考えられています。

対策としては、これらに目を向けて、生活習慣を見直してみましょう。暴飲暴食を避け、バランスの良い食事を心がけましょう。

冷えが原因の場合は、血行を良くする習慣を取り入れましょう。ジョギングウォーキングなどの運動足湯岩盤浴半身浴などは冷え性の対策として効果的です。

また、近年では膀胱の筋肉を収縮させる薬なども開発されています。頻尿で悩んでいる方は一度、泌尿器科の受診をおすすめします。

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