症状・病気二日酔い原因対策
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今日から使える!二日酔いの原因と具体的な対策法について

二日酔いの原因と対策

お酒を飲む人だったら誰しもが経験のある二日酔い。

二日酔いにはさまざまな原因と症状があります。代表的な症状としては脱水、吐き気、身体疲労(だるさ)、頭痛など。

「お酒は好きだけど二日酔いはしたくない!」という方がはほとんどでしょう。そこで今回は、そんな方のために、二日酔いを引き起こす原因とその具体的な対策をご紹介します。

二日酔いの原因① アルコールによる脱水症状

二日酔いの主な原因はアルコールによる脱水症状です。

お酒を飲むと、身体の水分調整を担う抗利尿ホルモンがうまく分泌されなくなり、摂取した水分よりも多い水分が体内から失われます。

その結果、脳細胞に含まれる水分が少なくなって頭痛になったり、尿と一緒にカルシウムマグネシウムなどのミネラルが排出されてしまうために、疲労感や脱力感を生みます。

二日酔い 対策

スポーツドリンクで水分補給

二日酔い対策に効果的なのがスポーツドリンク。

水よりも浸透圧が人間の身体に近いので、吸収が早いのが特徴ですし、尿ともに排出されてしまったミネラルを補給できます。

このほか、お味噌汁も水分補給と栄養補給に効果的。おすすめなのが、しじみなどの魚介類を使ったお味噌汁。アルコールの分解を早めてくれます。

二日酔いの原因② 「アセトアルデヒド」による吐き気

アルコールは、最終的に肝臓で酢酸に分解されます。

その過程で「アセトアルデヒド」というという毒性の強い物質が発生します。

特に日本人は、「アセトアルデヒド」を分解する脱水素酵素(ALDH)の働きが弱い人が多いという事実も。

「アセトアルデヒド」が留まって、二日酔いの原因になり、吐き気や動悸などの症状を引き起こすと言われています。

二日酔い 対策は…

アセトアルデヒドを解毒する食べ物を

「アセトアルデヒド」を体外に追い出すには、しじみごま、ひまわりの種が効果的です。

深酒をした翌朝は脱水症状に効果的と言われるお味噌汁にしじみを入れてみてはいかがでしょうか?

二日酔いの原因③ 胃酸の分泌過剰による吐き気・食欲不振

アルコールは胃の粘膜を刺激します。

その結果として、胃酸の分泌が多くなってしまい、胃酸過多の状態になるので吐き気や食欲不振、下痢などを引き起こします。

二日酔いの対策は?

重層や生姜で胃酸の分泌を抑える

民間療法として古くから吐き気に効くと言われているものに、重層と生姜があります。この2つは過剰な胃酸の分泌を抑えてくれるのです。

コップ一杯の水に小さじ一杯の重層を入れて飲むと吐き気が治まります。二日酔いがひどいときには、1日に3~4回程度飲むといいでしょう

生姜はショウガ汁にしたり、スープに入れていただくといいでしょう。

また、予防としてお酒を飲む前に胃を保護するのも効果的。胃の粘膜を保護するチーズ牛乳ヨーグルトのほか、オクラがおすすめです。

二日酔いの原因④ 低血糖による頭痛

飲酒によるアルコールは全て肝臓で分解されますが、その間、他の機能はお休みしてしまいます。

通常、肝臓は糖分を8時間分ほどストックしているのですが、アルコール分解に肝臓が使われるので、糖分不足になってしまうのです。

糖分が不足、つまり低血糖になると、頭痛や倦怠感、筋肉痛といった症状がでます。

二日酔いの対策

対策はフレッシュジュースで糖分を素早く補給

低血糖の症状を素早く解消してくれるのが果糖です。

果糖は吸収が早いのが特徴です。

とくにオレンジグレープフルーツなどの柑橘系の果実のフレッシュジュースがおすすめ。

また、果実に豊富に含まれるビタミン類は飲酒で失われた栄養素の補給にも役立ちます。

二日酔いの原因⑤ アデノシンによる血管拡張でズキズキ頭痛

アルコールには血管を拡張する作用があります。

お酒を飲むと気分が高まるのは、緊張やストレスにより収縮してしまった血管が拡張するからなのですね。

ただ、アルコールのほか、例えば日本酒に多く含まれるアデノシンなどにも血管拡張作用があるので、飲み過ぎると血管が炎症を起こしてしまうのです。

結果、ズキズキとした頭痛を引き起こします。

二日酔い 対策

カフェインで血管を収縮させる

対策としては、血管を収縮させることが第一です。

カフェインには血管収縮作用があります。カフェインを含む、コーヒー紅茶緑茶、煎茶、ウーロン茶などが効果的でしょう。

また、牛乳に含まれるセロトニンにも同様の作用があります。ただ、コーヒーは2杯程度にとどめましょう。飲み済みは胃を傷める原因になるので要注意。

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