症状・病気胸焼け原因対策
胸焼けheartburn

胸焼けの原因と対策について

胸焼けの原因と対策

胸焼けとは、胸のあたりが焼けるように感じたり、締め付けられるように痛むといった症状のことです。

胃酸が過剰に出すぎていたり、腹部を圧迫されたりなどの理由で食道と胃のつなぎ目の筋肉がゆるみ、胃の内容物が食道の方へ逆流してしまうことで症状が現れます。

胸焼けには一過性のものもありますが、慢性的な逆流性食道炎の場合もあり、注意が必要です。

今回は、胸焼けが起こってしまう原因と対策についてご紹介します。

原因① 一時的な食べ過ぎや飲みすぎ

一過性の胸焼けは、一時的な食べすぎや飲みすぎによって起こります。

胸焼けを起こしやすい食べ物として、天ぷらやとんかつなどの揚げ物をはじめとした高脂肪食、ごはんやパンなどの炭水化物、ケーキやお菓子などの甘いもの、香辛料やアルコールなど刺激の強いものがあげられます。

その他にも、消化の悪いものや冷たすぎたり熱すぎたりと温度が極端なものも胸焼けの原因になります。

胸焼け 対策

対策① 食生活と生活習慣を見直そう

胸焼けを避ける対策としては、食事やその他の原因によるへの負担を減らすのが一番です。

そのために気をつけるべきことをいくつか取り上げてみました。

まず、胃への直接の負担を減らすには、消化のよい食事を心がけましょう。

よく噛んで食べること、食事はおなかいっぱい食べるのではなく腹八分目におさえておくことなどを意識すると胃への負担を減らすことができます。

また、唾液には酸を中和させる効果があります。

対策としては、食後にガムを噛むなどして唾液の量を増やすと、それを飲み込むことで自然と食道に逆流してくる酸を洗い流すことができます。

たくさん食べたり飲んだりしてしまい、胃に負担をかけすぎた翌日には食事を何食か抜いて胃を休めることも有効です。

原因② 逆流性食道炎

胸焼けの第二の原因としては逆流性食道炎が挙げられます。

食べすぎたり飲みすぎたりしたあとの一時的なものではなく、慢性的に胸焼けが続くというときには逆流性食道炎になっている可能性があります。

その場合には食生活や生活習慣の見直しだけでは症状の改善はあまり望めないので、早めに受診し適切な治療をはじめるようにしましょう。

胸焼け 対策は…

対策② ストレスをためすぎず、適度に発散しよう

逆流性食道炎を引き起こす原因のひとつに、ストレスがあります。

ストレスがたまりすぎると、胃酸の分泌量が増えてしまい、や食道が荒れる原因にもなります。

加えて、食道のほうへ胃液が逆流しないように弁をしている器官も、ストレスによって機能が低下し、働きが悪くなってしまいます。

この弁は「下部食道括約筋」といいます。

食べたもの・飲んだものが食道を通って胃に落ちる際にはゆるんで入り口を開け、それ以外のときには胃液や内容物が食道のほうへ逆流しないように入り口を閉じているのです。

胃酸が増えただけでは逆流性食道炎は起こりませんが、下部食道括約筋の働きが悪くなると胃液が逆流し、慢性化すれば逆流性食道炎となってしまいます。

そうならないために、対策としては普段からストレスをため込まず、適宜発散することが大切です。

胃腸への直接的なストレスだけではなく、心因性のストレスにも注意するようにしましょう。

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