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若い人も老眼になる!?老眼の原因と対策

老眼の原因と対策

本の字が見にくくなった。夕方になると目が疲れる。肩が凝るようになった。

という方、それは老眼の症状かもしれません。

近年、老眼は年配の方だけではありません。「スマホ老眼」と呼ばれ、スマホやパソコンを多く使う20代でも老眼のような症状がでます。

また、老眼は眼精疲労・頭痛肩こりの原因にもなります。

老眼とは何が原因でおこり、どのような対策が好ましいのか、今回は老眼の原因と対策について紹介します。

原因① 加齢による水晶体の機能低下

目の中にある水晶体とは、カメラでいうレンズの役割を果たしています。

歳を取ると、水晶体を厚くすることが難しくなります。老眼は加齢に伴う水晶体の弾力性の低下が大きな原因ですが、水晶体を支えている毛様体という筋肉の低下も老眼に関係しています。

また、カメラでいう絞りの役割をしている光彩も衰えるために、薄暗い場所も見えにくくなってきます。

目に入った光は網膜に達し、その後、視神経を通って脳に情報が送られます。水晶体が厚くなったり、薄くなったりすることで、ピントを合わせているのです。

近くを見る時には水晶体を膨らませて厚く、遠くを見る時は水晶体を薄くして見ています。

老眼は、網様体が水晶体の厚みを調整できなくなり、近くを見る時に水晶体を厚くでききないためおこります。

老眼 対策

対策① 眼科検診を受けて、自分に合った老眼鏡を使う

今の医学では、老化を避けることが難しいように、水晶体の衰えに効く薬や対策は残念ながら存在しません。

40歳を過ぎたら定期的に眼科検診を受けるようにしましょう。そして自分の目に合った老眼鏡を作ることが、老眼による二次障害を防ぐ対策になります

老眼鏡を使用しない、合わない老眼鏡の使用は、目を酷使ししている状態で、眼精疲労や頭痛・肩こりなど、身体の不調を招くおそれがあります。

最近の老眼鏡は累進レンズが主流となっていて、遠くから手元まで見える遠近両用タイプ、室内に適した中近レンズ、デスクワークの人向けの近々レンズと、生活スタイルに合わせて選ぶことができます。

また、遠近両用のコンタクトレンズもあります。

自分に合ったものを使用して、目の負担を減らしてあげましょう。

原因② 目を酷使すると若くても老眼の症状が出てくる

近頃は、若い人にも老眼に似た症状が増えていると言われています。

パソコン、ゲーム、スマホといった液晶画面を見る機会が増えて、目を必要以上に酷使していることが原因だと考えられています。

若いので、水晶体に弾力はあるのですが、水晶体を支える毛様体が疲れすぎていて対応できない状況だと考えられています。

そうして、若いにもかかわらず、近くのものが見えにくいという老眼と同じ症状が出てきます。

老眼 対策は…

対策② パソコンを使う環境を見直そう

パソコンの照明は、室内や周りの環境によって、その都度、変更するようにしましょう。

それだけでも対策になり、眼にかかる負担が違ってきます。また、パソコンは見上げるのはなく、必ず視線がやや下向きになるようにしておきましょう

見上げると、目の開きが大きくなって、目の乾燥を招きやすく、疲れやすくなってしまいます。

目の乾燥を防ぐためには、意識的に瞬きをたくさんすることも大切です。

また、長時間にわたって画面を見続けることがないように、10分程度おきに、画面から目を離して遠くを見る習慣をつけ、1時間おきには席を立つようにしましょう。

席を立った時には、軽く目の周りを抑えてマッサージをしたり、帰宅後は、温かいタオルを目に当てるなどして、目の周りの血行を促すと目の疲れが取れやすくなります

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