栄養・栄養素アルギニン効果効能
アルギニンarginine

アルギニンの効果 - 知っておきたいアルギニンの効能と働き6選

アルギニンの効果と効能

アミノ酸の一種であるアルギニン。

アルギニンは、体内で合成できる非必須アミノ酸に分類されます。

ですが、乳幼児や成長期の子どもは、アルギニンを体内で合成できないため、子どもの時期だけは必須アミノ酸の一つに数えられます。

今回は、そんな特徴あるアルギニンの効果や働きについてご紹介します。

成長ホルモンの合成を促進させる効果 - 子どもの発育を促す

アルギニンには成長ホルモンの合成を促進する効果があります。

アルギニンは、成長ホルモンを分泌する脳下垂体を刺激して、成長ホルモンの合成を促します。

成長ホルモンには、子供の発育を促す働きがあり、子供の時期はアルギニンを合成できないため、準必須アミノ酸とも呼ばれています。

体脂肪の代謝を促進する効果 - 筋肉量の増加、骨の強化

アルギニンには体脂肪の代謝を促進する効果があります。

アルギニンには、脂肪燃焼酵素であるリパーゼの働きを活性化するため、体脂肪の代謝を促す効能があります。

また、アルギニンが合成を促進する成長ホルモンには、筋肉量を増やしたり、骨を強化する働きもあります。

血流を改善する効果 - 血管の老化防止、生活習慣病の予防

アルギニンには血流を改善する効果があります。

アルギニンは、血管内で一酸化窒素の生成を促し、血管を拡張して血流量を増やす効能があります。

血流の改善効果には、高血圧や動脈硬化など生活習慣病の予防効果が期待されています。

免疫力を高める効果 - 健康維持、感染症予防

アルギニンには免疫力を高める効果があります。

アルギニンは、免疫細胞であるマイクロファージの働きを、活性化させる働きがあります。

マイクロファージは白血球の一種で、体内に侵入したウィルスなどを排除する働きがあります。

また、アルギニンは抗炎作用のあるポリアミンという物質の材料で、手術後の感染症の予防などにも効果があります。

アンモニアの解毒作用 - 疲労回復の効能も!

アルギニンにはアンモニアの解毒効果があります。

アルギニンは、肝臓でのアンモニアの代謝に関わるため、アンモニアの解毒作用があります。

アンモニアの解毒作用には、肝臓の機能を正常にしたり、疲労回復の効果があります。

肌の保湿効果 - 肌荒れ防止、スキンケアの効能も

アルギニンには肌の保湿を保つ効果があります。

アルギニンは、アルギナーゼという酵素によって分解され尿素を生成します。

尿素には強力な保湿効果があるため、肌の角質層の水分を保ち、乾燥肌などの肌荒れを予防する働きがあります。

角質層の水分保持に必要な、天然保湿因子(NMF)の約40%はアルギニンを含むアミノ酸、7%が尿素などで構成されています。

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