栄養・栄養素カテキン効果効能
カテキンcatechin

カテキンの効果 - 苦み成分であるカテキン効能とは?

カテキンの効果と効能

カテキンは、ポリフェノールの一種に分類される栄養素で、緑茶などの苦みや渋み成分になります。

カテキンは、茶類の中でも特に緑茶に多く、その他にも紅茶ほうじ茶ウーロン茶、ほかにもブルーベリーなどにも含まれます。

また、カテキンと一口に言っても実は8種類も存在し、脂質やコレステロールに対しての効果が特定保健用食品(トクホ)として認められています。

今回は、特定保健用食品として認められているカテキンに、どのような効果や効能があるのかをご紹介します。

強い抗酸化作用はビタミンEの50倍!- 生活習慣病・発がん予防

カテキンには強い抗酸化作用があり、その作用はビタミンEの50倍とも言われます。これはかなり驚きの数値ですね。

抗酸化作用は、活性酸素の働きを抑制し、細胞の老化を防ぐ効果があるため、生活習慣病の予防やアンチエイジングなどに有効です。

また、カテキンには細胞のがん化を抑える働きもあるため、発がん予防も期待できます。

カテキンは血糖値の上昇を抑制する効果も! - 糖尿病予防

カテキンには血糖値の上昇を抑える効果があります。

カテキンは、糖質(炭水化物)を分解する消化酵素の働きを抑制し、糖質の吸収を遅らせる働きがあります。

そのため、急な血糖値の上昇が抑えられ、糖尿病の予防に効果があります。

肥満予防、ダイエット効果 - 脂質の吸収を抑制する働き

カテキンには、脂質の吸収を遅らせたり、脂質の燃焼を促進する効果があるため、肥満を予防する効果があります。

そのため、カテキンには、体脂肪の減少や肥満などメタボリックシンドロームの予防や改善にも効果があります。

たるみやしわ、肌のくすみを予防 - 肌の老化を防ぐ効果

これも、カテキンの血糖値の上昇を抑える効果、老け顔に見える原因である、たるみを予防します。

高血糖状態や血糖値の急な上昇など、摂り過ぎた糖分が体内のタンパク質と結合する「糖化」が進むと、肌の弾力・柔軟性が失われてたるみやシワとなります。

とくに高濃度に抽出されたカテキンには、たるみやしわといった顔だけでなくカラダのたるみも予防する効果があります。

動脈硬化、高血圧の予防 - 血中のコレステロールを低下させる効果

カテキンには血中のコレステロールを低下させる効能があります。

カテキンは、血中の善玉コレステロールを増加させ、悪玉コレステロールを減少させる効果があるため、動脈硬化の予防に有効です。

また、カテキンは、血圧の上昇を促進させる酵素の働きを抑えるため、高血圧の予防や改善にも効果があります。

カテキンの持つ抗菌作用でインフルエンザ、口臭予防!

カテキンには、抗菌・殺菌効果があります。

カテキンの持つ抗菌・殺菌作用には、風邪やインフルエンザの予防に効果があり、緑茶の飲用やうがいは、ウイルス感染対策として有効です。

また、カテキンは口腔内の細菌の増殖を抑えて、口の中を清潔に保つため、虫歯口臭を予防する作用があります。

食中毒予防 - O-157、ピロリ菌の増殖抑制効果

これもカテキンの抗菌・殺菌作用。食中毒を予防する効果があります。

カテキンの抗菌・殺菌効果には、食中毒で知られるO-157、胃潰瘍や胃がんの現になるピロリ菌などの増殖を抑制する作用があります。

その他、カテキンはブドウ球菌、腸炎ビブリオ菌、ボツリヌス菌などにも効果があると言われ、寿司屋での生ものによる食中毒の予防に、古くから役立ってきたといえます

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