栄養・栄養素クエン酸効果効能
クエン酸citric-acid

クエン酸の効果~酸っぱいだけじゃない!現代人が押さえておきたい8つの効果

クエン酸の効果と効能

レモン梅干しお酢など、なんとなく酸っぱい食べ物に含まれているイメージがあるクエン酸。

また、「クエン酸=疲労回復」のイメージを持たれている方も多いようですね。

しかし、このクエン酸。疲労回復だけがとりえではありません。実は、クエン酸には私たちが知らない様々な効果があったのです。

疲れを明日に持ちこさない - 疲労回復効果

クエン酸にはTCAサイクル(クエン酸回路)の働きを活性化させる作用があります。

TCAサイクルとは生物の呼吸に関する基本的な代謝経路で、体内でエネルギーを産生するために必要な回路です。

クエン酸の合成からこの回路が始まることから、クエン酸回路とも呼ばれます。運動などを続けるとこのTCAサイクルの働きが低下します。

レモン梅干しみかんお酢などクエン酸を含む食品を摂ることで、TCAサイクル合成が円滑に行われ、活性化することで疲労回復効果が期待できます。

肩こり、腰痛、冷え性、むくみの改善にも効果的!

クエン酸には疲労物質を分解する働きと、血流を良くする働きがあります。

冷え性むくみは血行が悪い状態。肩こり腰痛は、疲労物質である乳酸が血液中にたまり、たまった乳酸の刺激によって発症します。

クエン酸の働きにより疲労物質の乳酸を分解し、肩こりや腰痛、冷え性、むくみなどを改善する効果があります。

クエン酸の持つキレート作用でアンチエイジング!

クエン酸にはカルシウムマグネシウムなど、吸収しにくいミネラルを包み込み、吸収を高める作用があります。これを「キレート作用」といいます。

キレート作用により細胞の酸化を防ぐ抗酸化作用が働き、アンチエイジングに効果があります。

肥満や生活習慣病の予防に

クエン酸は生活習慣病の予防にも効果的です。

クエン酸には血流をよくする働きと抗酸化作用があり、過酸化脂質(中性脂肪やコレステロールなどの脂質活性酸素によって酸化されたもの)の生成を制御する働きがあります。毎日、少量のクエン酸をとる習慣をつけましょう。

腸内の悪玉菌をやっつけろ!便秘解消の効果も

クエン酸は便秘解消にも効果的です。

クエン酸が体内に入るとTCAサイクルが活発化します。

その際に腸に届いたクエン酸はぜんどう運動を誘発。これにより便秘が改善されたり、腸内の悪玉菌を殺菌する効果があります。

肝臓病の予防、二日酔い、乗り物酔いにもおすすめ!

クエン酸には肝臓の機能を改善する効果もあります。

酷使している肝臓の機能を改善することで、肝臓病の予防や二日酔い乗り物酔いの対策にも効果的です。

胃液の分泌を活発化~食欲不振対策

あまり知られていないクエン酸効果の一つ。

食欲不振の原因の一つに胃腸の働きが鈍っていることが挙げられます。クエン酸には胃液の分泌を活発化して、や腸の働きを促進する効果があります。

女性必見!日焼け、肌のうるおい効果

こちらも意外と知られていないクエン酸の効果。

クエン酸には日焼けによる肌のダメージを軽減させたり、肌をなめらかに保つ効果があります。実際に、市販されている日焼け止めや保湿クリームにクエン酸が含まれている商品は多数あります。

サプリメントによる過剰摂取には注意

クエン酸は酸味の強い成分ですので、通常の食事から摂取する分には心配ありません。比較的安全性が高く、今まで問題となった副作用や健康被害のデータなども特にありません。

ただし、サプリメントからクエン酸を摂取している方は注意しましょう。一日の摂取量を守り、適量を毎日少しずつ摂取するよう心がけましょう。

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