栄養・栄養素鉄分効果効能
鉄分iron

鉄分の効果は?鉄分の働きと補足情報

鉄分の効果と効能

カラダに吸収されにくい栄養素の筆頭格である鉄分。

鉄分のカラダへの吸収率は約15%と低く、そのためかサプリメントも多く発売されていますね。

今回はそんな鉄分について、鉄分の主な効果と働き、鉄分に関して知っておきたい豆知識をご紹介します。

酸素を全身に運ぶ効果 - ヘモグロビンの構成成分に

鉄分には酸素を全身に運ぶ効果があります。

体内の鉄分は60~70%が血液にあります。血液に存在する鉄は、タンパク質と結合し、赤血球中のヘモグロビンの構成成分になります。(これらの鉄分のことを「機能鉄」と呼びます。)

鉄の主な効果は、これら機能鉄が肺から供給された酸素を全身の細胞に運搬する点にあります。

ちなみに残りの鉄分は肝臓脾臓骨髄などに蓄えられ、「貯蔵鉄」と呼ばれます。

「貯蔵鉄」は「機能鉄」が不足したときに利用されます。

女性や子供に重要!- 貧血を予防する効果

鉄分は貧血を予防する効果があります。

鉄分は血液の主成分となるため、不足すると鉄欠乏性貧血を引き起こす可能性があります。

特に、月経のある女性や成長期の子供は鉄分が不足しやすい傾向にあるため、積極的に鉄分を摂取する必要があります。

ビタミンCと一緒に摂るのが効果的!

前述したように鉄分は吸収率が低い栄養素です。吸収率が低い鉄分をいかに効果的に摂取するかがポイントとなります。

そこで、おすすめなのが、鉄分と一緒にビタミンCを摂ることです。

ビタミンCには鉄分を吸収しやすい形にして、ヘモグロビンの合成を促す効果があります。

レバーがおすすめ! 動物性は植物性の5~10倍!

二つ目のポイントは食品による鉄分の吸収率の違いです。

鉄分は、動物性食品に含まれる「ヘム鉄」と植物性食品に含まれる「非ヘム鉄」に分けられます。

レバーなど動物性食品に含まれる「ヘム鉄」の方が植物性食品に含まれる「非ヘム鉄」よりも効果的に体内へ鉄分を吸収することができます。

ちなみに、ヘム鉄は非ヘム鉄に比べて5~10倍の吸収率があるとされています。

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