栄養・栄養素モリブデン効果効能
モリブデンmolybdenum

モリブデンの効果と効能を学ぼう!

モリブデンの効果と効能

ミネラルの一種であるモリブデン。

モリブデンは、あらゆる動物や植物に存在し、ヒトの体内では肝臓腎臓副腎などに多く存在します。

今回は、そんなモリブデンについて効果や効能をご紹介します。あまり聞いたことのない栄養素だと思いますので、これを機に学んでおきましょう。

キサンチンオキシダーゼの補酵素に - 尿酸の産生を促す効果

モリブデンには尿酸の産生を促す効果があります。

モリブデンはキサンチンオキシダーゼなどの酵素の補酵素となる働きをします。

キサンチンオキシダーゼはキサンチンを尿酸へと代謝する酵素で、モリブデンはこのキサンチンオキシダーゼの補酵素となり、尿酸の産生を促す効果があります

モリブデンには鉄分の利用を促し、貧血を予防する働きも!

モリブデンは鉄分の利用を促して貧血を予防する効果があります。

モリブデンは体内の鉄分が不足すると、肝臓に蓄えられている鉄の運搬をサポートし、造血を促します。

モリブデンは、とともに鉄の利用を促進する働きがあり、貧血を予防する効果が期待できます。

食道がんを予防する効果? 現在、因果関係を研究中

モリブデンには食道がんを予防する効果があるのではないかとされています。

植物中のモリブデン含有量は土壌のモリブデン量に比例しますが、土壌のモリブデン含有量が少ない中国では食道がんの発生率が高いという報告があります。

食道がんとモリブデンとの関係は現在研究中ですが、一定の関係性があるのではと目されています。

なお、日本人のモリブデン摂取量は1日225μgほどとされており、通常の食事をしている限り、モリブデンの欠乏症を心配する必要はありません。

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