核酸とは?核酸の意味と概要について

栄養・栄養素核酸核酸とは
核酸nucleic-acid

核酸の概要

【名称】 核酸 【英名】 nucleic-acid
【分類1】 高分子物質 【分類2】 -
【主な効果・効能】 新陳代謝の活発化、がん予防、免疫力のアップなど

核酸とは?

核酸は、高分子物質に分類される成分です。

核酸

核酸とは、細胞の生まれ変わりに大きなかかわりを持つ成分のことです。

核酸の合成は2つあり、肝臓アミノ酸などから合成する「デノボ合成」。食品から摂取する「サルベージ合成」です。核酸は、細胞分裂で2つに分かれる「核」の中にある酸性物質のことで、DNAとRNAに分けることができます。

「DNA」とはデオキシリボ核酸のことで、細胞の核にあり遺伝子の設計図としての役割を果たしています。対して「RNA」はリボ核酸のことで、DNAの設計図(遺伝情報)を基にして、アミノ酸を結合させタンパク質を合成する役割があります。

人間のカラダは約60兆個もの細胞から作られています。特定のサイクルで一つの細胞が2つに分裂し、日々新しいものへと生まれ変わっています。この細胞の働きが新陳代謝です。

核酸は、新陳代謝の活発化、免疫力のアップなどの働きがあり、美肌効果や肥満予防、髪のトラブル防止、がん予防などの効果があります。

また核酸は赤ちゃんのアレルギー疾患防止にも非常に重要視されています。アレルギー反応の原因となるヒスタミンの働きを抑制するとして、核酸が重要視され、ほとんどの粉ミルクに核酸(ヌクレオチド)が配合されています。

しかし、加齢とともに核酸の合成の衰えやストレスなどで、DNAに間違いや傷が生じると、カラダには様々な不具合が起こり、病気や老化が促進されることになります。

核酸を含む食品には、核酸を多く含む食品として、フグの白子、イワシ牡蠣えび海苔などの海産物、肉類、レバーなどが挙げられます。とくの鮭の白子に豊富に含まれています。

核酸をしっかりと補うことで、傷付いた遺伝子を修復したり、正常な新陳代謝を促すことができます。体内での合成量は年を取るにつれて減少するため、食事やサプリメントでしっかりと補う必要があります。

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