ペクチンpectin

ペクチンの効果 - 不溶性と水溶性の2種類の働きと効果とは?

ペクチンの効果と効能

食物繊維の一つであるペクチン。

ペクチンは、果物や野菜に含まれる食物繊維で、特にりんごに多く含まれています。ペクチンは不溶性と水溶性の2種類があり、不溶性と水溶性で働きが異なります。

そして、不溶性は未熟な果実の果皮に存在し、熟すと水溶性に変わります。

また、水溶性も果実の果皮に多く存在します。今回は、ペクチンの効果にどのような働きがあるのかをご紹介します。

便秘を解消する効果 - 整腸作用、善玉菌を増やす

ペクチンには便秘を解消する効果があります。

ペクチンは、腸内の乳酸菌善玉菌)を増やし腸の調子を整えて便秘や下痢を解消する効果があります。

また、便のカサを増やし、腸の蠕動運動を促す働きもあります。

血糖値を下げる効果 - 糖尿病の予防

ペクチンには、血糖値を下げる効果があります。

ペクチンは、食べ物がで消化するのを遅らせ、さらに糖質の吸収も遅くする働きがあります。

その結果、インスリンの分泌が抑えられ血糖値の上昇が緩やかになるため、糖尿病の予防につながります。

コレステロール値の低下 - 高血圧・動脈硬化の予防に効果あり

ペクチンにはコレステロール値を低下させる効果があります。

ペクチンは、腸内で脂質の吸収を遅らせたり、食べ物のコレステロールの吸収を防ぐ働きがあります。

そのため、血中のコレステロール値を下げ、動脈硬化、心筋梗塞、高血圧を予防する効果があります。

ペクチンは不溶性と水溶性の2種類がある

ペクチンには、不溶性と水溶性の2種類があります。

不溶性食物繊維のペクチンは、未熟な果実の果皮に含まれ熟すと水溶性食物繊維に変わります。また、食物の細胞壁に存在しセルロースを包み、食物の構造に必要な成分です。

水溶性食物繊維のペクチンも果実の果皮に存在し、細胞同士を結合する物質で接着剤のような働きをしています。

不溶性は便通効果に有効で、水溶性は血糖値やコレステロールの抑制に優れた効果を発揮します。

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