栄養・栄養素ルチン > 多く含む食品
ルチンrutin

ルチンの効果 - 血管を強化するポリフェノールの効果と働き

ルチンの効果と効能

ルチンは、ポリフェノールの一種であるフラボノイド化合物の仲間です。

ルチンは、そばに多く含まれていて、中でも韃靼蕎麦の含有量は普通のそばの100倍と言われています。その他、アスパラガスいちじくにも含まれます。

ルチンは、ビタミンCの研究中に発見され、ビタミンCと深い関わりのある栄養素です。そのため、ルチンはコラーゲンの合成に関わり、肌のハリや潤いなど美肌効果があると美容関係の間でも注目されています。

今回は、そんな健康や美容に関わる、ルチンの効果や働きについてご紹介します

ビタミンCの吸収を促進効果! - 毛細血管を強化

ルチンには、ビタミンCの働きをサポートする役割があります。

ルチンは、ビタミンCの吸収を促進し、毛細血管を強くする働きがあるため、内出血を防ぎ、脳卒中などの出血性の疾患を予防する効果があります。

また、硬くなった血管をしなやかにする働きもあるため、ルチンには心疾患の予防にも効果があります。

生活習慣病の予防 - 動脈硬化・高血圧の緩和や予防

ルチンの毛細血管を丈夫にする効果は生活習慣病の予防にも有効です。

ルチンは、血管を硬くなるのを防いで血流を改善するため、動脈硬化・高血圧の予防にも効果的です。

強い抗酸化作用 - がん予防、老化予防

ルチンはポリフェノールの一種であるため、強い抗酸化作用があります。

抗酸化作用には、活性酸素の発生を抑制し、カラダの酸化を防ぐため、老化やガン・生活習慣病などの予防に効果があります。

さらに、ルチンの血流を良くする働きは新陳代謝も高めるため、より健康や美容などに効果的です。

糖尿病の予防効果 - 膵臓の機能を活性化

ルチンには、膵臓の機能を活性化しインスリンの分泌を促すため、血糖値の急な上昇を抑えて糖尿病の予防に効果があります。

ルチンは、欧米で糖尿病・高血圧の血管強化剤や毛細血管静止血剤として処方され、中国では糖尿病の治療のための漢方薬として処方されています。

ビタミンPはビタミン様物質の仲間

ビタミンPは、ルチン、ヘスペリジン、ケルセチン、エリオシトリンなどの総称で、血管の透過性を正常に保つ働きに関わっています。

また、ビタミンCの働きを助けるため、コラーゲンの生成に関わり肌にハリ・潤いを与えてしわ肌荒れを予防します。

ビタミンPは、ビタミン様物質の仲間でビタミンと似た働きをしますが、体内の合成量で足りるため、欠乏することがなくビタミンとは区別される栄養素です。

関連コンテンツ

関連記事

このページを
シェア/ブックマーク