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サポニンsaponin

サポニンの効果とは?- 油を溶かす成分サポニンの働き

サポニンの効果と効能

サポニンは、植物の根、葉、茎などに含まれる、苦みやエグみ渋みの元となる成分です。

サポニンは、油で溶ける性質や水に溶けると泡立つ発泡作用があるため、古くから石鹸の材料として使われてきました。

また、高麗人参や桔梗のサポニンは漢方の生薬として使用されています。

今回は、サポニンの効果や効能、働きについてご紹介します。

過酸化脂質の生成を抑制 - 動脈硬化を予防する効果

サポニンには動脈硬化を予防する効果があります。

サポニンは、油を溶かす特徴がありコレステロール値中性脂肪値を下げる効能があります。

体内のコレステロールを除去し、過酸化脂質の生成を抑制して血栓を防ぐため、サポニンには動脈硬化を予防する効果があります。

肝機能を向上させる効能 - 肝機能障害の予防効果

こちらもサポニンの過酸化脂質を抑制する効果。肝機能を高めます。

過酸化脂質は、コレステロールや中性脂肪などの脂質活性酸素によって酸化された物質です。

そのため、過酸化脂質が増加するほど、肝臓の負担が大きくなります。

サポニンの、過酸化脂質を抑制して肝臓の機能を高める効能には、肝機能障害を予防する効果があります。

抗酸化作用 - アンチエイジング効果、生活習慣病予防

サポニンは、抗酸化作用をもつ栄養素です。

抗酸化作用には、体の細胞を酸化させる活性酸素の働きを抑止し、老化やがん、脳梗塞などなどのさまざまな病気を予防する効果があります。

そのため、サポニンにはアンチエイジング効果生活習慣病の予防に効果があります。

肥満・糖尿病の予防に効果 - 脂肪の蓄積を抑制、血糖値降下作用

サポニンは、で吸収したブドウ糖と脂肪が結合しないように働く効果があります。

そのため、脂肪の蓄積を防いで肥満を予防する効果があります。

また、サポニンは血糖値を下げて正常値にするため、糖尿病の予防にも有効です

冷え性、肩こりの予防効果 - 血流改善、血行促進

サポニンには血行を促進する効果があります。

サポニンは、毛細血管を広げ血流をスムーズにするため、全身の血の巡りを良くして冷え性肩こりなどを予防する効果があります。

また、血小板凝集を抑える効能もあるため血栓予防や、利尿作用もあるのでむくみの予防にも効果があります。

サポニンは種類によって安全性が異なる

サポニンは、植物によって含まれる種類が違うため効果や効能も異なります。

そのため、大豆に含まれるサポニンには「大豆サポニン」 高麗人参のサポニンは「高麗人参サポニン」、「黒豆サポニン」など食品の名前が付けられます。

桔梗サポニンは、過剰に摂取すると赤血球を壊したり吐き気を起こすことがあるため、用法・容量が重要ですが、咳や痰・喉の腫れ・化膿を抑える効果があるため、風邪薬にも含まれてます。決して毒物ではありませんので安心してください。

大豆や高麗人参のサポニンは安全性が高く、大豆サポニンでは一日100mgを目安に摂取するのが効果的とされています。

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