栄養・栄養素セレン効果効能
セレンselenium

セレンの効果と効能を知ろう!

セレンの効果と効能

ミネラルの一種で、セレニウムとも呼ばれるセレン。

体内に10~13mgほどしか存在していませんが、タンパク質と結合して、カラダに吸収されやすいのが特徴です。

今回はそんなセレンについて、その効果と効能をご紹介します。多くの人が知らない栄養素だと思いますので、これを機に学んでみて下さい。

強い抗酸化作用 - がん予防や老化を防止する効果

セレンには強い抗酸化作用があり、がんや老化を防止する効果があります。

セレンは、強い抗酸化作用を持つグルタチオンペルオキシダーゼという酵素の構成成分になります。

グルタチオンペルオキシダーゼの持つ強い抗酸化作用により、がんの予防効果や老化を防止する効果が期待できます。

セレンの持つ抗酸化作用は非常に強く、ビタミンEの60倍以上とされています。

有害物質の毒性を軽減させる効果

セレンには有害物質の毒性を軽減させる効果があります。

セレンは、イオウ、ヒ素、カドミウム、水銀などカラダに有害な物質の毒性を拮抗作用(互いに打消し合うように働く作用)により、軽減させます。

セレン濃度が低い地域では欠乏症も

セレンはマンガンと同様、土壌に含まれているセレンの量が食品の含有量に直結する栄養素です。

日本で通常の食事をしていれば、セレンが不足することはありませんが、ニュージーランドや中国(一部地域)などでは、土壌中のセレン濃度が低いため、セレンの欠乏症が見られる場合があります。

セレンが欠乏するとがんの発生率が高くなる、心筋症のリスクが高まるなどの健康被害が見られるようになります。

これら地域に移住もしくは長期滞在する予定の方は気をつけましょう。

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