栄養・栄養素ケイ素効果効能
ケイ素silicon

ケイ素の効果 - シリカとも呼ばれる微量ミネラル「ケイ素」の働き

ケイ素の効果と効能

ケイ素とは、ミネラルの一種で、別名「シリカ」とも呼ばれる栄養素です。

ケイ素は、超微量ミネラルに分類されており、体内にごくわずな量しか存在しないものの、機能維持や向上に役立っています。

近年では、ケイ素が健康や美容の維持に重要な役割があると注目され、コラーゲンとも密接な関係のある成分です。

今回は、ケイ素の効果やどのような働きがあるのかをご紹介します。

そもそもケイ素とは何か?

ケイ素は、地殻中に大量に存在し、岩石や土壌、粘土などの鉱物を構成する元素で、水晶(石英)の形状をイメージすると、分かりやすかもしれません。

ケイ素は、体内でケイ酸塩として皮膚や骨、関節、歯、爪、髪、血管、細胞壁など様々な部位に存在しています。

ケイ素を含む食品には、胚芽を含む玄米や小麦、昆布などの海藻類や魚介類、大豆などの豆類、イモ類や野菜と様々あり、土壌に含まれるケイ素を栄養分として吸収した植物などに含まれています。

ですが、和食を食べる機会が少なくなっている日本人は、ケイ素が不足しやすいと言われています。

骨を丈夫にする効果 - 骨粗しょう症予防

ケイ素には骨を丈夫にする効果があります。

ケイ素には、カルシウムの吸収を促進し、骨を丈夫にする働きがあるため、骨粗しょう症の予防に効果があります。

また、丈夫でしなやかな骨を作るにはコラーゲンが必要で、シリカには、コラーゲンを束ねてコラーゲンの結束を強くする働きもあります。

そして、骨の形成は、カルシウムやシリカなどのミネラル70%、コラーゲン20%、水分10%と言われおり、丈夫な骨の維持にはシリカはとても重要な成分です。

肌のハリを保つ効果 - その他、爪や髪も丈夫にする

ケイ素には肌のハリを保つ効果があり、ケイ素は肌に最も多く存在します。

ケイ素には、組織同士を繋げる役割があるコラーゲン強化、また、肌の弾力や潤いに大切なエラスチンやヒアルロン酸も結びけ、これら結合組織を丈夫にする働きがあります。

そのため、ケイ素には、肌のたるみを防ぎハリのある肌を作る効果があります。

また、コラーゲンは爪や髪の毛にも含まれているため、ケイ素には爪や髪を健康に保つ効果があります。

動脈硬化の予防効果 - 血管の弾力性を維持

ケイ素には、血管の弾力を維持し健康に保つ効果があります。

ケイ素は、血管の内皮細胞を構成する材料で、動脈の壁の弾力性を維持する働きがあります。

また、ケイ素は、コレステロールを体外に排出して、血管に付着するのを防ぐため、動脈硬化の予防に効果があります。

関連コンテンツ

関連記事

このページを
シェア/ブックマーク