ビタミンPの効果

ビタミンPvitamin-p

【ビタミンPの効果】あまり知られていないビタミンPの働きとは?

ビタミンPの効果と効能

ビタミンPは、水溶性のビタミン様物質のひとつです。

柑橘類に多く含まれるヘスペリジン、そばに含まれるルチン玉ねぎに含まれるケルセチンなど、これらを総称してビタミンPと呼び、ポリフェノール(フラボノイド化合物)の一種です。

ビタミンPは、ビタミンCを安定させるとして、ビタミンCのサプリメントには、ビタミンPも一緒に配合された物が多くなっています。

今回は、あまり聞きなれないビタミンPの効果や効能、その働きについてご紹介します。

ビタミンPの最大の効果!ビタミンCの働きをサポート

ビタミンPには、ビタミンCの働きを助ける効果があります。

ビタミンCは、熱に弱く壊れやすい性質で、ビタミンPはこのビタミンCを安定させる働きがあります。そのため、加熱をしてもビタミンPがビタミンCを熱から守り守り、壊れにくくします。

そしてビタミンPは、ビタミンCの酸化を防ぎ、働きを促進して効果を持続させ、ビタミンCの効果を高める役割があります。

ビタミンPであるヘスピリジンは、みかんの皮の白い筋の部分に含まれています。ビタミンCを多く含むみかんを食べる時は、果肉と一緒にこの部分も食べることをおすすめします。

ビタミンCとの相乗効果で抗酸化力を高める効果

ビタミンPとビタミンCを一緒に摂取することで相乗効果を発揮します。

ビタミンP自身にも抗酸化作用がありますが、ビタミンCにも抗酸化作用があります。この2つを一緒に摂ることで相乗効果が発揮され、活性酸素の除去や老化を予防する働きを高めてくれます。

また、ビタミンCの美白効果もアップし、メラニン色素の生成を抑制しシミを防ぐ効果にも注目されています。

毛細血管の強化 - 血管の浸透性を維持する働き

ビタミンPは、毛細血管を強化して、血管の浸透性を適度に保つ効果があります。

毛細血管を強くすることで、老人性紫斑病、脳出血、鼻血、歯茎からの出血など出血性の疾患を予防する効果があります。

ビタミンPが不足すると、血管の浸透性が高くなりかえって出血しやすくなります。

悪玉コレステロールを下げる効果 - 生活習慣病の予防

ビタミンPには、血中のコレステロール値の改善に効果があります。

ビタミンPには、血中の中性脂肪を分解し悪玉(HDL)コレステロールを低下させ、善玉(LDL)コレステロールを上げる効果があります。

その結果、動脈硬化、高血圧など生活習慣病を予防する効果があります。

血流を改善する効果 - 冷え性や肩こりの改善・予防にも

ビタミンPには血流を良くする効果があります。

ビタミンPの一つヘスペリジンには、末梢血管の血流を改善する効果があります。

血液は体温を運ぶため体温が上昇し、血行不良から起こる冷え性肩こりの改善・予防に効果があります。

入浴の際にみかんの皮干した「陳皮」を入れるとカラダが温めるのは、この柑橘類の皮に含まれるヘスピリジンの効果のためと言われています。

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