栄養・栄養素キシリトール効果効能
キシリトールxylitol

キシリトールの効果 - 虫歯予防を期待される人工甘味料の働き

キシリトールの効果と効能

キシリトールは糖アルコールの一種で、体内では一日約15g程のキシリトールが肝臓で作られます。

キシリトールは、樺の木から発見された成分で、とうもろこしの芯や白樺の木に含まれる「キシロース」という糖質から作られます。

また、キシリトールの歯の再石灰化効果が、特定保健用食品(トクホ)に認められ、多くはガムに配合されています。

今回は、キシリトールの効果や効能、働きについてご紹介します。

虫歯の予防効果 - 歯を溶かす酸を作らせず再石灰化を促進

キシリトールには虫歯を予防する効果があります。

キシリトールは、虫歯の原因であるニュータンス菌の餌にならないため、菌の増加を防ぎ、酸や歯垢の生成を抑制する効果があります。

その結果、酸によって歯のエナメル質(表面)が溶かされないため、虫歯の予防に効果があります。

また、溶けた歯の表面を修復する再石灰化の促進や、口腔内を中性に保つ唾液の分泌も促すため、虫歯になりにくい強い歯を作る効果があります。

血糖値の上昇を抑制する - インスリンの分泌を抑える効果

キシリトールには、血糖値の上昇を抑制する働きがあります。

キシリトールは、小腸で吸収されず血糖値の上昇を抑制するため、インスリンの分泌を抑える効果があります。

そのため、高血圧や糖尿病の方たちの代替甘味料として有効です。

肌の保湿効果 - 乾燥肌の予防

キシリトールには肌の保湿効果があるといわれています。

キシリトールは水に溶けやすいため、肌へのなじみが良く乾燥から守る効果があります。

そのため、乳液や美白クリーム、ローションなどの化粧品や入浴剤にも使用されています。

その他にも注目されるキシリトールの効果や特徴

上記以外にもキシリトールには、急性の中耳炎骨粗鬆症の予防にも効果があると言われています。

また、キシリトールは、糖アルコールの中でも甘みが強く、砂糖とほぼ同じ甘みでありながら、カロリーは25%も低くくなります。

その他、キシリトールの特徴である冷涼感を生かし、食品ではガムやキャンディー、衣類ではストッキングやシャツなどにも配合されています。

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