健康習慣入浴効果
入浴bathe

見落としがち?入浴の優れた5つの効果

入浴の効果

私たちは毎日お風呂に入ります。

一方で、仕事で疲れた日や夜遅く帰宅した日なんかはシャワーで済ませてしまう方も多いのではないでしょうか?

今回のテーマは入浴の効果。「今さらお風呂?」とお思いでしょうが、あなどるなかれ。入浴には私たちのカラダを良好にする素晴らしい効果があったのです。

リラックス効果、爽快感 - 自律神経を整える働き

入浴には自律神経を整える働きがあります。

入浴は交感神経から副交感神経への切り替えのきっかけとなります。入浴により、緊張状態にあったカラダをリラックスモードへと切り替えてくれます。

これはみなさん実感がありますね。お風呂や温泉が気持ちいいと感じるのは、緊張状態にある交感神経からリラックスモードの副交感神経へと切り替わるからです。

痛んだ細胞を修復、免疫力の強化 - ヒートショックプロテイン

入浴にはヒートショックプロテインを増やす効果があります。

ヒートショックプロテインとは、痛んだ細胞を修復するタンパク質のことです。

ヒートショックプロテインは免疫細胞の働きを強化する力を持っています。

ヒートショックプロテインはカラダに熱が加わることで発生しますので、入浴をすることで簡単にヒートショックプロテインを増やすことができます。

快眠の準備、良質な睡眠の導入

入浴は睡眠とも深い関わりがあります。

人間のカラダは夜になり、体温が低下するとともに眠りにつきます。

入浴によって、眠る前に体温を少し上げておくことで徐々に体温が低下し、スムーズな睡眠へと導くことができます。

ところが入浴をせずに床につくと眠る前から体温が下がっているため、それ以下に体温を下げることはできません。睡眠への誘導がスムーズに行えず、なかなか眠れなくなります。

毎日湯船につかるのが理想ですが、どうしてもシャワーで済ませたいときはできるだけ多めにシャワーを浴びて深部体温を上げてください。

首の後ろにシャワーを浴びるのも全身の血行が良くなるため、おすすめです。

肩こり、腰痛、冷え性、むくみの改善 - 全身の血流が良くなる

入浴は全身の血流を良くします。これもみなさん実感がありますね。

これは入浴の水圧作用によるもので、足にたまった血流が押し戻され、心臓の働きを活発にし、全身の血流やリンパの流れが良くなります。

その結果、肩こり腰痛冷え性むくみなど血流が原因とされる諸症状が改善されます。

就寝前の入浴は40℃で10分くらいがおすすめ!

就寝前の入浴の最大の目的は深部体温を上げることです。

深部体温を1~2℃上げるのが理想で、深部体温を上げることにより全身の血流の改善や良質な睡眠への誘導がスムーズに行えます。その際におすすめなのが40℃で10分程度の入浴です。

入浴の温度は体温(平熱)プラス4℃前後が推奨されています。

一般的に36~37度くらいが平熱とされているので、40℃前後のお湯が理想的となります。

一方、42℃以上になると交感神経を刺激してしまうためリラックスや快眠には不向きです。

逆に、朝のシャワーなどカラダを目覚めさせたい場合は、交感神経を刺激する42℃くらいの熱いお湯がおすすめです。

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