健康習慣日記効果
日記diary

日記の優れた3つの効果とメンタル面に及ぼす影響について

日記の効果

デジタルが普及した昨今、日記を書くという習慣を持っている人は少なくなっているのかもしれません。

ところが、日記を書くという作業は、心やカラダにとても良い影響を与えます。

日記は、その日一日の出来事を思い出しながら、どのように書くかを考えます。また、同時に手を動かすため脳に程よい刺激を与える効果があります。

今回は日記の持つ健康効果について。日記の習慣がどのように心やカラダに影響を及ぼすのか、具体的にご紹介していきます。

自律神経のバランスを整える効果 - 副交感神経が働きやすくなる

日記には自律神経の乱れを整える効果があります。

日記を書いて、自分が過ごした一日を振り返る作業を習慣化することは、交感神経が優位な状態から、副交感神経が働きやすい状態に切り替える効果があります

ストレスがかかり、不安を感じたりイライラした気持ちになっている時は、交感神経が活発に働いています。

その状態のまま寝てしまうと、翌日も良くない状態を引きずるため、きちんとリセットしてから眠りにつくことが大事です。

日記を書くためには、失敗したことや何かよくないことが起こった時でも、物事を客観的に見るという工程が必要です。

そして、何を反省しどのように解決したらよいかを考える機会が生まれます。そのため、日記には感情をコントロールするのにも効果的です。

認知症を予防する効果 - その日一日の出来事を思い出す作業

日記を書くためには、その日にあった事を思い出さなければなりません。

1日の流れを振り返り、どのような事があったかを思い出す作業が必要です。また、日記は思い出したことを文にして、さらにまとめる作業も必要とします。

物忘れは、頭の中にインプットされた事が無くなったわけではありません。ただ、記憶した場所へつながる回路が、つながりにくくなっているだけです。

ですから、記憶を取り出す作業を繰り返し、早く思い出せるように訓練すると、徐々に物忘れが気にならなくなってくるはずです。

日記は、手を動かす作業を含め、脳の活性化につながるため、認知症の予防に効果があります。

うつ病の進行防止や回復に効果- 日記を読み返して症状の緩和を実感

日記には、うつ病の進行防止や回復に効果があります。

日記に、その日起こったこと感じたことを、毎日少しずつ書くようにすると、徐々に考え方が変化していくのが分かり、自分の思いを客観的に見られるようになります。

うつ状態になると脳の働きが弱まり毎日の暮らしが単調になるため、物事を悪く考えがちになります。

治療を続けていても「なかなか治らない、治療が無駄なのではないか」と感じるときは、日記を確認することで、少しずつ快方に向かっていることを実感できるでしょう。

うつ病のような、回復まで時間がかかる症状の場合「治療してもちっともよくならない」と、感じることが回復を遅らせることにつながります。

ですから、日記を書くことで「少しずつ良くなってきている」と感じられる効果が回復の手助けになるのです。

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