マインドフルネスの効果

マインドフルネスmindfulness

マインドフルネスの効果とは? - 心のエクササイズで心身を健康に!

マインドフルネスの効果

ここ最近、注目を集めているマインドフルネス。

マインドフルネスは、心のエクササイズや心の筋トレのようなもので、精神を安定させ脳を休める休息法です。

マインドフルネスは、心を無にしたり心身のリラックスを目的にするよりも、現在の状況に意識を向け受け入れる瞑想法です。

宗教的なイメージが強いですが、実際に科学的根拠に基づいた研究結果が数多くあり、大手企業の研修でも実施しています。

今回は、多くの効果が実証されているマインドフルネスの、代表的な効果をご紹介します。

ストレスを軽減する効果 - 気持ちを切り替えることを身につける

マインドフルネスの効果の一つには、ストレスの軽減が挙げられます。

マインドフルネスは、今自分が置かれている状況と向き合う方法です。「嫌なこと言われたり、されたり、上司に怒られた」など、気持ちがへこんだり、心が折れそうになることは誰にでもありますね。

マインドフルネスでは、瞑想中にこういった状況が思い浮かんでも、そのことに対してどう対処するべきかではなく、客観的に見るようにして強い心を作ります。

客観視することで徐々に悩みの原因に冷静な対処をしたり、悩みに対して気持ちを切り替えられるようになっていきます。また、ストレスが軽減することで、心身ともにリラックスをすることもできるため、寝付きが良くなる効果もあります。

また、マインドフルネスの実験では、瞑想を行った人は脳にも変化があり、ストレスホルモンの分泌を司る扁桃体の動きが減ったそうです。実際に、医療現場でも患者さんへのストレスの軽減や、うつ病の再発防止に活用されています。

瞑想だけでなく、食事中では味や香り食感、見た目などといった五感を研ぎ澄ませながら意識を集中して食べたり、好きな趣味に没頭するなど、今現在の行動に集中するのもいいでしょう。

特に自分の好きなことになると、嫌なことも忘れて没頭することができ、自然とストレスを発散することができます。

仕事のパフォーマンスの向上 - 意思決定能力を高める効果も

マインドフルネスには、記憶力や集中力の向上に効果があります。

マインドフルネスでは、仕事の状況や環境など状況や考え方などを、客観的に見ることで、現実をありのままに受け入れるようにし、徐々に解決することができます。

考え方を変えて、一つひとつの問題に対処することができるようになります。また、瞑想で注意力の訓練ができるため、集中力や記憶力の向上、アイデアのひらめきやすさや意思決定能力も高まります。

マインドフルネスの実験では、記憶や学習を司る海馬が大きくなるといった結果が出ています。海馬はストレスをうけると扁桃体が大きくなる分、小さくなってしまいます。

マインドフルネスの集中力や記憶力の向上効果は、仕事の状況を客観視することや、ストレスの軽減、海馬の活性化などがあるからでしょう。

睡眠時間を長くしても疲労感がなくならないのは、脳が休まっていないからだと言われています。情報があふれている現代では、脳が休まらず疲労がたまりることで、ネガティブな思考に偏よったり、仕事のパフォーマンスの低下につながります。

イライラを解消する効果 - 心に余裕を持ち人との接し方が穏和に

マインドフルネスは、イライラする気持ちを抑えることができます。

ストレスが溜まりイライラしていると、人との接し方もきつくなってしまいます。不安や焦りなどを抱えていると、心に余裕が持てませんから、どうしても人との付き合いが面倒になったり、些細なことでイラついてしまいがちです。

マインドフルネスでストレスを軽減し、心に余裕ができることで、人との接し方にも余裕を持つことができます。その結果、コミニケーション能力も向上し、プライベートを充実させることができます。

仕事やプライベートなどで陥りやすい、凝り固まった考え方や、欲、執着心など、自分を追い詰めてしまうような負の部分を見つめられるため、徐々に原因に気づいて対処していけるようになります。

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