健康習慣鼻呼吸効果
鼻呼吸nasal-respiration

口呼吸の人は要注意!鼻呼吸がもたらす6つの効果

鼻呼吸の効果

普段私たちが無意識のうちにしている呼吸。

本来、呼吸は鼻でするものですが、睡眠時や鼻づまり、鼻の通りが悪いことなどが原因でいつのまにか口で呼吸してしまうことがあります。

また、子供のころからの癖で口で呼吸してしまう人も中にはいます。さらに近年では、鼻呼吸できる人が減っているとの報告もあります。

今回のテーマは鼻呼吸。普段当たり前にしている鼻呼吸ですが、鼻呼吸にはどんな効果とメリットがあるのか、詳しく解説していきます。

鼻がフィルターの役割を - 鼻呼吸は風邪予防に効果あり!

鼻は、鼻毛や粘膜の働きによって大気中に含まれる有害物質やウィルスの侵入を防いでいます。まさに鼻がフィルターのような役割をしているんですね。

そのため、口呼吸を鼻呼吸に切り替えると、のどを傷めにくくなり、風邪も引きにくくなります。

しかも、鼻からのどにかけての距離は口からのどにかけてよりも長いため、鼻腔内を通過する際に、冷たい空気が温められます。

さらに適度な湿り気も与えられるため、のどや気管支に刺激を与えずに済みます

鼻呼吸は免疫力を高める効果も期待できる!

鼻呼吸をすることで免疫力を高める効果も期待できます。

それは、のどの奥にある扁桃腺が直接有害物質やウィルスに触れずに済むからです。

扁桃腺は体内に侵入してきた有害物質や細菌と戦う白血球を作り出すところです

そこが汚染されると、その場で白血球が使われてしまううえに、細菌の付着した白血球を全身に送り出すことにもなってしまいます。

近年、喘息やアトピー性皮膚炎が増えていることはきちんと鼻呼吸できる人が減っているためと考えられています。

虫歯や歯周病を防ぐ効果もある!

鼻呼吸は虫歯や歯周病も防ぎます。

普段口が開いた状態になりやすい人はもちろん、朝起きた時、口の中が乾いたりのどが痛くなったりする人も口呼吸が疑われます。

口で呼吸をすると唾液の分泌が悪くなるため、口内の殺菌効果が弱まり、虫歯や歯周病になりやすいのです。

その点、鼻呼吸は唾液の分泌を邪魔しないため、虫歯や歯周病を防ぐことができるのです。

顔のゆがみを直して若返りや小顔効果も!

口をきちんと閉じて鼻呼吸ができると、口周りの筋肉と舌に挟まれ、外側と内側から適度な圧力がかかるため歯並びがよくなります。

前後左右の噛みあわせが正しくなると、顔のゆがみが取れ、しわやたるみも改善されるため、若返りや小顔の効果も期待できます。

また、鼻呼吸は見た目にもスマートですよね。口が半開きになっている人は見た目にもかっこよくありません。

いびきや歯ぎしりを改善する効果

いびきは横になった時に上気道が狭くなることによって起こる音です。

上気道の粘膜で起こる音で、多くの場合は息を吸うときに音が出ます。

鼻がつまって鼻呼吸できない場合や、口呼吸を習慣にしている場合に音が出やすいため、鼻呼吸できるようになるだけでいびきが治ることも少なくありません。

また、口を閉じて鼻呼吸できるようになると歯のかみ合わせがよくなり、あごの筋肉のバランスが改善されるため、歯ぎしりも治まります。

深い呼吸は安眠や精神安定にも効果的!

正しい鼻呼吸は肺を十分に膨らませた深い呼吸につながります。

ゆっくりとした深い呼吸で十分な酸素を肺に取り込むことができれば、眠りも深くなり、精神的にもリラックスできるようになります。

また、深い眠りとリラックスにより副交感神経が優位に働くようになると、免疫力もアップします。

新鮮な酸素が身体中に行き渡るようになるため、病気にかかりにくくなり、心身ともに健康になるのです。

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