体内時計とは

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体内時計とは?

体内時計とは、1日周期のリズムのことです。概日リズム、サーカディアン・リズムとも呼ばれています。

24時間周期で、意識をしなくても日中は活動的になり、夜間は休息状態になります。そのため、自然に夜は眠くなり、毎朝太陽の光などを浴びることによってリセットされ、一定のリズムを刻んでいきます。

カラダのほぼすべての臓器に体内時計がありますが、主に、脳の体内時計の指令で動いています。体内時計の中心は、脳の「視交叉上核」という部位にあり、両目の網膜から視覚情報を伝える視神経の交差するところの上にあるため、外界の明るさや暗さの刺激が大事になってきます。

体内時計は、元からカラダに備わっているものではありますが、光、温度、食事などの外からの刺激によって修正されていきます。日中は血圧が高くなる、ホルモンの分泌、自律神経の調節なども体内時計による指令によっておこります。

体内時計の存在を発見したのは18世紀後半で、フランスの科学者によって論文が発表されました。 光のないところでも、植物の葉が規則的に開閉することで時計のようなものがあるのではないかという考えからです。

体内時計を整えるためには、朝起きたら日光を取り入れること、休日と平日の起床時間の差は2時間以内にすること、就寝前のパソコンやゲームなどを控えることなどがあります。

また、朝はしっかり体内時計をリセットし、日中はしっかり活動、夜は脳とカラダを興奮させようにメリハリのある生活がいいとされています。

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