未病とは

未病presymptomatic

未病とは?

未病とは、「未だ病にあらず」の健康状態のことで、病気と言える状態に達しておらず、かと言って健康とも言えない状態のことです。

未病は、東洋医学での用語です。その意味が正確に定義されていないため、受け止め方は、人によって微妙に違います。

検査結果が正常でも、わずかな自覚症状で気分が優れない心身状態であれば、未病となりす。また、自覚症状が全くなく、検査結果が正常の範囲にあるものの、注意すべき状態にあるのも未病です。

西洋医学では、検査結果に異常がなければ「病気でない」との診断を行い、明白な異常が現れるまで様子見となります。一方、東洋医学では、気分の優れない状態にあるだけでも未病として、対策が必要と考えます。

検査結果が正常でも、病気が静かに進行していることもあります。どことなくカラダの調子や気分が優れない状態が続くようであれば、未病ととらえてもいいかも知れません。

例えば、検査結果が正常でも激痛などの強烈な自覚症状がある場合は、未病ではなく病気と診断されます。激痛のような強烈な自覚症状があれば、西洋医学でも対症療法として鎮痛剤の処方をしてくれます。

未病の概念は、病気かどうか判定に困る微妙な場合の、東洋医学における安全重視の考え方です。東洋医学では、気分が優れないだけの未病状態でも、虚弱体質を改善するなどの対策法があります。

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