菜の花とは?菜の花の意味と概要について解説します。

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菜の花canola-flower

菜の花の概要

名称 菜の花 学名 Brassica campestris var.campestris
別名 菜花(なばな)、花菜(はなな)
分類1 野菜 分類2 アブラナ科アブラナ属
原産地 地中海沿岸、北ヨーロッパ、中央アジア 主な産地 千葉、香川、愛知など

菜の花とは?

菜の花は、アブラナ科アブラナ属に分類される野菜(緑黄色野菜)の一種です。別名、菜花(なばな)、花菜(はなな)とも呼ばれます。

菜の花

菜の花とは、アブラナ科アブラナ属の花を指します。若くてやわらかい時期の花茎や葉、つぼみを食べる葉野菜で、特有のほろ苦さがと甘味があります。原産地は地中海沿岸で、白色や黄色、紫色の花を咲かせます。

菜の花は、アブラナ科の総称で、食用、油用、観賞用があります。食用とされる菜の花は「和種なばな」がつぼみ・葉・茎。「西洋種なばな」は、葉と茎。「アスパラ菜(オータムポエム)」は、和種なばなと同様の部分を食します。

また、同じ品種のアブラナやセイヨウアブラナからは油を摂り、菜種油として食用に利用されています。青森県ではセイヨウアブラナの栽培が盛んです。

国内で生産量が多い地域は千葉、香川、愛知などで、1~3月にかけてが旬で日本中に流通します。菜の花は花が咲くと苦味が強くなり食感も悪くなるので、花が咲く前に収穫されています。新鮮な菜の花は葉と茎が柔らかいのが特徴で、鮮度が落ちてくると水分が失われ切り口が白っぽく変色します。

食べ方としてはお浸しが最もポピュラーで、炒め物や漬け物、パスタの具材などに使われます。菜の花を茹でる時には塩をひとつまみ入れた熱湯で茹でた後、冷水に入れると綺麗な色をキープでき食感も良くなります。

観賞用の菜の花は、美しい花を咲かせるので、日本全国の広い地域で栽培が盛んです。川沿いの土手に咲いているものは、セイヨウアブナラの近縁「西洋カラシナ」がほとんどだそうです。

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