フェンネルとは?フェンネルの意味と概要について解説します。

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フェンネルfennel

フェンネルの概要

名称 フェンネル 学名 Foeniculum vulgare
別名 ういきょう(茴香)、フヌイユ、フィノッキオ
分類1 野菜 分類2 セリ科ウイキョウ属
原産地 南ヨーロッパ、地中海沿岸 主な産地 長野、岩手、富山など

フェンネルとは?

フェンネルは、セリ科ウイキョウ属に分類される野菜(ハーブ)の一種です。別名、ういきょう、フヌイユ、フィノッキオとも呼ばれます。

フェンネル

フェンネルとは、地中海沿岸が原産のハーブで古代ローマ時代から利用されてきました。成長すると高さが2メートルほどになる巨大な多年草です。日本で品種改良した、鱗茎部分がスリムな形のスティッキオという品種もあります。

フェンネンルは全草が利用できます。根元の白く膨らんだ「鱗茎」と呼ばれる部分、花や茎や葉の部分を食用にします。秋に取れる種子もスパイスやお茶にします。フェンネルは、それぞれの部分によって特有の食べ方や使い道があります。 

独特の食感と甘い香りがある鱗茎部分はセロリ玉ねぎにも例え、ヨーロッパにおいてはポピュラーな野菜のひとつで、生のままサラダ、あるいは煮込みやスープにといろいろな料理に使われます。

葉の部分はハーブとして魚料理やスープの風味づけなど香味付けとして使う他、サラダや刻んで和え物に加える食べ方をします。種子にも強い香りがあり、フェンネル・シードと呼ばれ、スパイスやハーブティーとして利用されます。

インド料理ではカレーに使うほか、フェンネル・シードをカラフルな砂糖でコーティングした「ソーンフ」と呼ばれる食後の口直しに使います。化粧品などにも使われます。フェンネルの香りは魚料理と特に相性が良いので「魚のハーブ」ともいわれます。

フェンネルの独特の香り成分はアネトールで、消化促進に高い効能を持ち、胃もたれや消化不良を防ぐ働きがあります。

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