ギーとは?ギーの意味と概要について解説します。

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ギーghee

ギーの概要

名称 ギー 学名 -
別名 -
分類1 油脂類 分類2 -
原産地 - 主な産地 インド、アメリカなど

ギーとは?

ギーは、バターをろ過したオイルで油脂類の一種です。

ギー

ギーとは、発酵バターから作られるオイルで、香りは香ばしく甘みがあり、色は黄色く酸化しにくいのが特徴です。発祥の地であるインドを中心に、古くから食用に用いられてきました。

発酵無塩バターをゆっくり加熱して溶かし、ろ過して沈殿物を取り除いて作ります。これによってバターの中のたんぱく質や糖分、水分等が除去されるため腐敗しにくく、気温の高い地域でも常温保存が可能ということが特徴です。

ギーは、調理油として用いるほか、ナンやトーストに塗ったりご飯に混ぜたりして食べます。食用だけでなく、インドの伝承医学であるアーユルヴェーダでも用い、マッサージをするのに重宝します。

ギーは特に優れたオイルとされ、滋養強壮や消化を助ける等の作用があるとされ傷薬や美容にも用いられてきたのです。さらにインドではギーは神聖なものとして宗教儀式にも用いられ、ギーで神像を清めたり、神様への供物とされたりしました。

このようにインドでは古くから貴重なものとされてきたギーは、現代の栄養学から見ても優れていると言えます。

ギーに豊富に含まれるビタミンAビタミンE抗酸化作用があり、老化防止に役立ちます。また、ブチル酸も含まれており、腸内環境を整え、善玉菌と免疫細胞の増加に効果があります。

インドでは昔からこうしたギーの効能を体感し、貴重なものとしてきたのではないでしょうか。

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