クコの実とは?クコの実の意味と概要について解説します。

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クコの実goji-berry

クコの実の概要

名称 クコの実 学名 Lycium chinense Mill.
別名 カワホオズキ、クコヂョウチン
分類1 果物 分類2 ナス科クコ属
原産地 日本、朝鮮半島、中国 主な産地 中国

クコの実とは?

クコの実は、ナス科クコ属に分類される果物の一種です。別名、カワホオズキ、クコヂョウチンとも呼ばれます。

クコの実

クコの実とは、ナス科の落葉低木クコになる実で、食用や生薬として利用されています。夏から秋にかけて花が開花し、果実は直径が1~1.5cmほどで楕円形をしており、熟すと赤色に変化するのが特徴です。

原産地は中国から東アジア一帯にかけての地域と考えられており、中国では3000年以上前から老化防止や精力増進など、健康目的の漢方成分として珍重されてきました。日本には平安時代に伝わり、文徳天皇がクコの実を庭園で育てたとされ、庭園の管理人が120歳まで生きたという伝説も残ります。

クコの実は火を通さなくても食べられますが生食で摂取することは稀で、乾燥してドライフルーツとして利用します。薬膳粥の具材や杏仁豆腐のトッピングとして使われるのが主な利用法ですが、その他にも、ヨーグルトスムージーに入れて食します。

生薬・漢方として用いる場合は、血圧血糖値の低下作用、抗炎症作用が期待されており、にクコの実を漬けて成分を抽出し、健康増進目的で服用する利用法も一般的です。

クコの実は、ルチンなどのポリフェノールが豊富なのが特徴で、抗酸化作用に優れ生活習慣病予防に役立ちます。ビタミンCの含有量はオレンジの約500倍とも言われ、シミシワの発生も抑制するなどアンチエイジングにも効果的です。

近年では、クコの実もスーパーフードとして注目され、英語読みの「ゴジベリー」として、各社から販売されています。

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