昆布とは?昆布の意味と概要について解説します。

食品・食材昆布昆布とは
昆布kelp

昆布の概要

名称 昆布 学名 Laminariaceae
別名 -
分類1 藻類 分類2 コンブ科コンブ属
原産地 - 主な産地 北海道、岩手県、青森県など

昆布とは?

昆布は、コンブ科コンブ属に分類される海藻の一種です。

昆布

昆布とは、コンブ科に属する海藻のことで、東北の太平洋側から北海道周辺が生息域です。葉が長細い形状をしているのが代表的な特徴です。

窒素を取り込む特徴から富栄養化を防ぐ役割を期待され、食用としてではなく海中の環境改善のために養殖される事例も増えています。食用とされない種類や細長い葉を持たないものはコンブ科に属していても昆布と呼ばれません。

食用昆布としてもっとも有名なのは真昆布で、乾燥させてから切断した面の色合いで「白口」と「黒口」などの種類に分けられます。その他に、もっとも高級な利尻昆布、日高昆布、羅臼昆布、長昆布、がごめ昆布が挙げられます。

出汁をとるために乾燥させて使われることが多く、大きくないもは生食用として流通します。乾燥させたものは出汁をとる他に、薄く削っておぼろこんぶやとろろこんぶに加工されます。

昆布の主な産地は、北海道、岩手県、青森県などで、北海道の漁獲量だけで国内昆布漁獲量の80%以上を占めます。天然物だけでなく養殖物の流通も多く、漁獲量の30%以上は養殖物の昆布です。また、中国や北朝鮮、韓国でも養殖が盛んで、外国産の養殖昆布も大量に輸入されています。

出汁をとるため以外では煮物として食べるのが一般的で、おでん、コンニャクカマボコと一緒に煮込んだクンブイリチーや、大豆と一緒に煮るまめ昆布が有名です。出汁をとり終わった昆布は、砂糖としょう油で甘辛く煮つけ、佃煮として食べるのも定番です。

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