亜麻仁油とは?亜麻仁油の意味と概要について解説します。

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亜麻仁油linseed-oil

亜麻仁油の概要

名称 亜麻仁油 学名 Linum usitatissimum
別名 フラックスシードオイル
分類1 油脂 分類2 アマ科
原産地 小アジア地方 主な産地 北海道、カナダなど

亜麻仁油とは?

亜麻仁油は、アマ科に分類される亜麻から採取される油(植物油)の一種です。別名、フラックスシードオイルとも呼ばれます。

亜麻仁油

亜麻仁油とは、亜麻の種子から採取される植物油の一つです。亜麻仁油の「仁」は亜麻の種のことを指すそうで、亜麻の種の油という意味で「亜麻仁油」と書きます。亜麻の種はゴマに似ているのが特徴です。

亜麻仁油の一番の特徴は豊富に含まれるα-リノレン酸で、血管をしなやかにして血流を良くする効能があります。加熱によって変質するため、加熱せずに摂取することが進められています。毎日小さじ1杯程度を摂取することが望ましいとされます。また、おなじく植物油のえごま油にも含まれる注目のオイルです。

亜麻仁油は、ヒポクラテスが亜麻の種子を食べると胃腸の不調を解消するとして、亜麻の栽培を推奨してたほど、世界最古の健康食品といわれます。紀元前3000年~2000年頃には古代エジプトで栽培されていたそうです。

明治初期に、北海道での亜麻栽培が始まりましたが当時は繊維を利用するためで、化学繊維の普及により1967年を最後に北海道から亜麻の栽培はなくなりました。そして近年、亜麻仁油の健康効果が明らかになり、再び栽培がスタートしています。

亜麻仁油は、食用の利用だけでなく油絵具や塗料の原料にも使われています。また亜麻はリネンのことで、茎の線維が衣類やタオル、寝装などさまざまな場所で活用されています。

亜麻仁油の保存法は、冷暗所が望ましく開封後は冷蔵庫での保存が最適となります。古くなると酸化もしますので、開封後は早めに使い切るようにし、一か月以内をめどに使い切りましょう。

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