カロリー
15kcal(100g)
全食品の中で
きのこ類の中で
糖質
0.9g(100g)
全食品の中で
きのこ類の中で
舞茸(生) | 15kcal | |
ゆで | 18kcal | |
乾 | 181kcal | |
きのこ類平均 | 18kcal | |
全食品平均 | 212kcal |
舞茸のカロリー(100gあたり)は15kcal。グラフは舞茸(生、ゆで、乾燥)ときのこ類平均、全食品平均の100gあたりのカロリーをグラフで比較したものです。
きのこ類の平均カロリーは18kcal、全食品の平均カロリーは212kcalですので、舞茸のカロリーはきのこ類の中ではやや低く、全食品の中では低い水準にあることが分かります。
舞茸1パック分の重さは約120gですので、1パック分のカロリーは約18kcalとなります。これはかなり低いカロリーですね。
舞茸(乾)のカロリーが高くなっていますが、これは乾燥しているためです。乾燥した舞茸は水分量が10%未満となっており、その分カロリーは高くなっています。お湯に戻すことで、ゆでた舞茸とさほど変わらないカロリーになります。
舞茸(生) | 0.9g | |
ゆで | 2.1g | |
乾 | 19.0g | |
きのこ類平均 | 1.4g | |
全食品平均 | 18.5g |
舞茸の100gあたりの糖質は0.9gです。糖質は炭水化物から食物繊維を引いた式で計算できます。舞茸の炭水化物量は4.4g、食物繊維量は3.5gですので、差し引いた糖質量は0.9gとなります。
きのこ類の100gあたりの平均糖質量は1.4g、全食品の平均は18.5gですので、舞茸の糖質は他のきのこ類の平均と比較してやや少ない、全食品の平均と比較しても少ないことが分かります。
ちなみに、標準的な舞茸1パック分の重さは約120gとなりますので、1パック分の糖質量は1.0g程度となります。
きのこ類の糖質は全体的に少ないですが、舞茸はそれよりもさらに少ないですね。舞茸1パック食べても糖質1gですので、ほぼゼロに近いと言っても良いでしょう。
上のグラフは舞茸と主な食品との100gあたりのカロリーと糖質の量を比較したものです。ピンクのグラフがカロリー、ブルーのグラフが糖質量を表しています。
舞茸と他のきのこ類を比較してみますと、しめじとほぼ同じカロリー、糖質量になります。しいたけはやや舞茸よりも多いですね。ですが、いずれのきのこも低いカロリーと糖質になります。
ちなみに、大豆のカロリーと糖質がきわめて高いのは、乾燥した大豆だからです。水に戻すと1/5ほどの数値になります。
舞茸のカロリーと糖質を見てきましたが、いずれもかなり低い水準ですね。
きのこ類は全体的にカロリーと糖質は低い水準ですが、その中でも舞茸は低い部類に入ります。ダイエット時には強い味方になりますね。
ちなみに、舞茸には食物繊維、エスゴステロールなどの成分が含まれており、腸内環境の改善、がん予防などの効能があります。ヘルシーで栄養も豊富な食材ですので、積極的に食べていきたいですね。