名称 | マンゴスチン | 分類 | オトギリソウ科フクギ属 |
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旬の時期 | 6~7月ごろ | 主な産地 | タイなど |
マンゴスチンの旬は、6~7月の初夏とされています。南国フルーツだけあって夏が食べごろですね。
マンゴスチンは世界三大フルーツである、マンゴー、チェリモヤ・アテモヤのひとつです。また、マンゴスチンは「果物の女王」とも呼ばれ「果物の王様」がドリアンです
現在、日本に輸入されているマンゴスチンは、ほとんどがタイ産です。
マンゴスチンは、熱帯地方でしか栽培が不可能なため、国内ではまったく作られていません。南国の沖縄県でさえ未だに栽培には成功していません。
以前は、冷凍のマンゴスチンが輸入されていましたが、2003年から生のマンゴスチンの輸入が解禁されました。
マンゴスチンは、ポリフェノールを含み動脈硬化や高血圧の予防、アンチエイジングへの効能があります。
マンゴスチンを選ぶポイントは、皮が軟らかく弾力を感じるものが良いです。乾燥が大敵なので、濡れた新聞紙で包みビニール袋に入れて冷蔵庫で保管します。
食べ方は、皮に5㎜ほどの深さで切込みを横に一周入れ、皮を二つに割ってスプーンで食べるのが最適です。
また、マンゴスチンを食べる時の注意点としては、皮の赤い液が衣服につくと落ちないので気をつけて下さい。
皮に含まれる赤い樹液は染料にも使われるほど強力なためです。