ほうじ茶とは?ほうじ茶の意味と概要について解説します。

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ほうじ茶roasted-green-tea

ほうじ茶の概要

名称 ほうじ茶 学名 Camellia sinensis(茶の木)
別名 -
分類1 飲料・嗜好飲料 分類2 ツバキ科ツバキ属(茶の木)
原産地 中国 主な産地 石川県、京都など

ほうじ茶とは?

ほうじ茶は、煎茶などを焙煎して作られた緑茶に分類されるお茶の一種です。

ほうじ茶

ほうじ茶とは、煎茶や番茶を170度ほどの高温で焙煎したお茶で、緑茶の一種です。ほうじ茶は漢字で「焙茶」とも書きます。ほうじ茶に使用される茶葉は、主に中級の番茶や煎茶、茎茶などを用いて焙煎します。ただし、上質で厳選された茶葉を使用するほうじ茶もあり、京都では料亭や茶会で供されるため高級なほうじ茶も生産されています。

ほうじ茶は、焙煎によって作られる独特の香ばしさがあり、苦みや渋みはほとんどなく、口当たりがあっさりしているのが特徴です。ほうじ茶の淹れ方は、一人分約3gのほうじ茶に対して、130~150mlの熱湯を注ぎ、約30秒間蒸らすのが一般的です。

茶葉を高温で焙煎することで赤茶色に変わり、ほうじ茶特有の強い香ばしい香りに変化するのが特徴です。この香りは糖やデンプンなどが加熱されて発生する物質や、抗酸化作用の強いカテキンによるものと考えられています。

ほうじ茶は、焙煎してから時間が経過すると香りが薄れるため、出荷直前に焙煎し真空パックにして出荷されます。また、今では自宅でほうじ茶を作る、茶葉を焙煎するための茶器「焙烙(ほうろく)」がセットになって販売されています。

ほうじ茶には、いくつかの種類があります。「ほうじ番茶」「ほうじ煎茶」「雁ヶ音ほうじ茶」「京番茶」「加賀棒茶」などで、利用する茶葉の種類や産地の違いで呼ばれています。また、地域によっては、ほうじ茶のことを番茶と呼ぶ所もあります。

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