すっぽんとは?すっぽんの意味と概要について解説します。

食品・食材すっぽんすっぽんとは
すっぽんsoft-shelled-turtle

すっぽんの概要

名称 すっぽん 学名 Pelodiscus sinensis
別名 まる
分類1 肉類 分類2 カメ目 スッポン
原産地 - 主な産地 静岡、大分、長崎、佐賀など

すっぽんとは?

すっぽんは、カメスッポン科に分類される水産物の一種ですが、肉類としても扱われいます。別名、まるとも呼ばれます。

すっぽん

すっぽんとは、カメに分類され、背中に柔らかい甲羅を持っているのが特徴です。陸よりも水中で生活している時間が長く、水中にいる魚や両生類、甲殻類などを食べ、動物性のエサを確保できない時は水草なども食べます。

国内での主な産地は、静岡、大分、長崎、佐賀などで、市場に出まわるすっぽんの多くは養殖となり、天然ものは非常に高価で取引され流通量も極小です。日本以外では中国や朝鮮半島、台湾、ロシアの一部に分布しますが、養殖場から逃げて自然に帰った個体も多く、分布の過程はよく分かっていません。

食べ方としては鍋がポピュラーで、鍋が終わった後のスープにご飯を入れる雑炊は、すっぽんから出たエキスを余すこと無く味わえるので人気です。すっぽんは味を楽しむことだけでなく滋養強壮目的で食されるのも特徴で、スッポンの血を日本酒やワインで割って飲む楽しみ方も有名です。

また、スッポンの甲羅は他のカメと違い、骨ではなく柔らかい皮膚が硬質化したものです。そのため、甲羅も食べることができます。甲羅にも滋養強壮成分が豊富に含まれており、乾燥させた甲羅を粉末状にし、精力剤やサプリメントの原材料としても使われます。

すっぽんには、豊富な必須アミノ酸が含まれています。その他に鉄分や美肌効果のあるコラーゲンも含まれています。そのため、近年では、滋養強壮や精力増強だけでなく、美容目的で食す女性も増えています。

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