ほうれん草とは?ほうれん草の意味と概要について解説します。

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ほうれん草spinach

ほうれん草の概要

名称 ほうれん草 学名 Spinacia oleracea
別名 唐菜、赤根菜
分類1 野菜 分類2 アカザ科ホウレンソウ属
原産地 西アジア 主な産地 千葉、埼玉、群馬など

ほうれん草とは?

ほうれん草は、アカザ科ホウレンソウ属に分類される野菜(緑黄色野菜)の一種です。別名、唐菜、赤根菜とも呼ばれます。

ほうれん草

ほうれん草とは、西アジア付近が原産の葉野菜です。初めて栽培されたのはペルシア地方といわれ、生育適温が10度~20度の冷涼な気候が栽培に向いているといわれます。また、ほうれん草が日本に伝わったのは江戸時代のことです。

ほうれん草の漢字の表記には、菠薐草、法蓮草、鳳蓮草など、複数の表記がみられます。菠薐は、ペルシア(イラン)の呼び方で、ペルシア付近が原産地であることが名付けにも反映されています。

ほうれん草は、根元に土が残っていることがあるため、下処理では根元部分を丁寧に洗うことが大切です。

ゆで方としては、塩を加えた熱湯で数十秒から一分程度と、比較的短時間でゆでるのが一般的です。茎の部分と葉の部分の火通りに差があるため、茎からいれ時間差をつけてゆでるのが上手なゆで方のポイントです。茹で上がったら、鮮やかな緑色を保つため、すぐに冷水に取ることが大切です。

茹でることによって、ほうれん草に含まれているえぐみ成分のシュウ酸や、体内に入ると発がん性物質を生成する恐れのある硝酸を取り除くことができ、安全で美味しく食べられるようになります。

近年では、生でも食べられる品種改良を加えた「サラダほうれん草」も、手軽に食べやすい野菜として人気が高まってきました。

ほうれん草の品種には、欧米で改良された葉の切れ込みが浅くギザギザの少ない丸みと厚みのある「西洋種」。葉の切れ込みが深く根元が赤い「東洋種」。葉が縮れ低温でストレスを与えて甘みのある「ちじみほうれん草」があります。一般に出回っているほうれん草は西洋種と東洋種を交配した「中間種」です。

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