里芋とは?里芋の意味と概要について解説します。

食品・食材里芋里芋とは
里芋taro

里芋の概要

名称 里芋 学名 Colocasia esculenta
別名 タロイモ
分類1 いも・でんぷん類 分類2 サトイモ科サトイモ属
原産地 東南アジア(インド東部~インドシナ半島) 主な産地 千葉、埼玉、新潟など

里芋とは?

里芋は、サトイモ科サトイモ属に分類されるいも類の一種です。別名、タロイモとも呼ばれます。

里芋

里芋とはタロイモ類の仲間で、塊茎だけでなく葉柄も食用に利用されます。インド東部からインドシナ半島にかけての地域が原産地で、縄文時代から栽培が始まっており、稲作よりも栽培の歴史が古いと考えられています。

熱帯アジアの国々では主食として食べられていて、日本では畑で栽培されているのに対し、東南アジアでは水田で栽培されているのが特徴です。里芋は湿潤な土壌で育ちやすく、日本では奄美諸島以南では水田栽培する割合が高くなり、水田での収穫量が畑での収穫量の倍以上になることが研究結果から分かっています。

日本国内での主な産地は、千葉県、埼玉県、新潟県、栃木県などで、石川早生や土垂、セレベスなど、生産地の気候で育てやすいものを栽培しています。里芋は品種によって栽培・収穫時期が大きくズレるため、年間を通して流通しているのが特徴で、葉柄部分のズイキは6月から9月にかけて流通量が多く、八つ頭から採れる赤ズイキや、遮光して赤味を抑えた白ズイキなども出回ります。

里芋自体は7月から4月にかけて出回っていますが、代表的な品種である石川早生の出荷がピークを迎える9月と、縁起物として正月料理に使われる八つ頭や頭芋、殿芋が出回る12月が里芋の旬とされています。日本の気候に馴染み栽培するのにも手間いらずなので、園芸初心者にも好まれます。

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