ところてんとは?ところてんの意味と概要について解説します。

食品・食材ところてんところてんとは
ところてんtokoroten

ところてんの概要

名称 ところてん 学名 Gelidium elegans Kützing(天草)
別名 -
分類1 藻類 分類2 テングサ科テングサ属
原産地 - 主な産地 北海道西岸,本州,四国,九州など

ところてんとは?

ところてんは、天草と呼ばれる海藻を煮溶かし、冷やし固めた食品です。

ところてん

ところてんは、漢字で(心太)と表します。心太は天草を煮溶かして作ったゲル状の寒天を、冷やして固めた食品です。固まった寒天を天突きと呼ばれる器具で細い糸状に押し出し麺のようにします。

原料の天草は日本近海なら何処でも採れるため、ところてんも古くから全国で親しまれていて、食べ方は地域ごとに特徴があります。

関東以北と中国地方より西は、酢醤油や三杯酢をタレとして使い和辛子を添えます。関西では黒蜜をかけるのが一般的で果物と共に食べることもあります。四国は出汁につけて食べることが多く、東海地方は三杯酢を絡めたものにゴマを添えます。

ところてんが、いつの時代から食べられているのかはハッキリとしていませんが、伝承によると天草を煮詰める技術は遣唐使が持ち帰ったとされ、江戸時代には間食として定着していました。

ところてんは99%が水分で、100gあたりのカロリーが2kcal未満と低く、ダイエット目的で食べられることが多いのも特徴です。満腹感が得られカロリーはほとんど摂取したことにならないので、通常の食事前にところてんを食べれば、食べ過ぎを抑えることができます。

また、ところてんには水溶性の食物繊維が豊富に含まれているので、の働きを整える作用、便通改善効果が期待できます。ところてんは寒天から作られています。天突きでつく前のところてんを凍らせて乾燥させると棒寒天になります。

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